【欧州:パリ】Day 9
3連休の中日。
同居の3人で朝食を一緒に食べよう!という話になり、バルコニーでフランス流プチデジュネを。
パンにバターとハチミツ、チョコレート。
何故チョコレート?!
カナダ人パトリシアは自分の分だけスクランブルエッグを。
フレッシュオレンジジュース付きです。
ナオコがいかに便利かという話で盛り上がっていただき恐縮です。
「パン代、シェアしよー!」って提案したら、大家キャサリンに「ううん!ナオコにはお世話になってるから!!」と奢りで。
有難や有難や。
その前にもロシア人尼が作る「祈りの蜂蜜」をお礼に貰ったのに。大した材料費じゃないのに、申し訳ないーー。(貧乏性だから、バッチリの物があっても、高いと買えないw)
トイレの鍵も完璧。下に仕込んだ小さな板は安物過ぎて、ネジで揉む度にバキバキに割れる。代案も無いのでボンドで貼り付けた。だったら割り箸でも良かったかも、、って感じ。角が面取りしてあって可愛いんだけどね。
ふと気になった。
あれ、大家キャサリンて、カトリーヌちゃうか?!と。
Catherine。
パトリシアに、こっそり「ねぇ、ひょっとしてカトリーヌだった?」って聞いたら
「キャサリンもカトリーヌもどっちも一緒だよ。カトリーヌ、キャサリン、カトリーヌ、キャサリン。ほら、同じに聞こえる!!」
日本語じゃえらい違いなんだけど。。
今後は大家カトリーヌと呼ぶことにしよう。
夕飯は三度目、タエコさんちにお呼ばれ。週3は多いって。
朝食が遅かったので、時間が中途半端。
歩いてタエコさんちまで行ってみよう!
ウチからだと、有名どころを縫うようにして歩けば着くね!
まずはオペラ座〜‼️
すっごい観光客だらけ。
この通りは、2階建てオープンバスの発着所になっているので、ウジャウジャ。
コメディ・フランセーズの裏には、、
パレ・ロワイヤル‼️ここもウジャウジャ。
どうしたっても人間が映り込む。
ルーブルを抜けてー
セーヌ川❣️
ポンテザール(アート橋)は、恋人が愛を誓う鍵(Cadenas d'Amour)で有名だったけど、南京錠の重みで壊れかけたので、今は欄干にアクリル板が。
代わりに街灯にだけ付けられるようになってました。
撤去前の南京錠、45トンだってーー!
そのまま真っ直ぐリュクサンブール公園へ。
なんなん、このウジャウジャは?!天気が良いわけでもないのに!!
公園内の人形劇場❣️
2011年のクリスマスに初めてパリに来た時に見つけて萌えた❣️素敵過ぎる。
でもその時は上演してなかった気がする。。
子どもナシでも観に来ちゃおうかな。。
子ども達を放牧したプレイグランドは、すっかりリニューアルされてた。
この地べたでやるビリヤードみたいなゲーム、欧州ではどこの国でも老人に人気。若者もやってるー。
クリスマスでどこも閉まってる中、神の救いに思えたクレープ屋はアイスとカフェの店になってた。。(その後、街を散策したら、結構観光地ではカフェがやってたんだけど)
何にも変わらないように思うけど、結構、変化してるのね。
4km強、最後まで歩けました。ウロウロしてるし、写真撮ってるし、モノプリ物色してるし、2時間かかりましたw
今夜は麻婆豆腐と餃子❣️まさかのパリでこのメニュー。幸せです。
どうにもならないドアノブを持参。きっと物作りの巨匠、タエコさんならなんとかするだろう、、と。
(ドアノブ→ネジをあと7mm延ばさないと根元に付けられないのに、どうしても固くてネジが抜けない。つかみ所のない丸ポッチは滑ってどうにもならない)
小さなペンチとラジペンが出てきて、そいつで摘んだら。。
外れたーー!うわぁ〜い‼️
やっぱ道具だよねーーー!!汎用性を考えて、大きいペンチを買った私がバカでした。
この丸ポッチが摘めるなんて、素晴らしいミニペンチ❣️どっかで見つけたら買おう。
ようやく、風呂場のドアノブ復旧です❣️
同居の2人も大喜び。大歓声でした❣️
調子に乗った大家カトリーヌは「ナオコ、あとね、この棚を付けるところが壊れてて、、」「風呂場の水が階下に漏れて苦情が、、」と。