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そうだ、ニューヨークへ行こう

【欧州:パリ】Day 9

2019.06.11 19:11

3連休の中日。

同居の3人で朝食を一緒に食べよう!という話になり、バルコニーでフランス流プチデジュネを。

パンにバターとハチミツ、チョコレート。

何故チョコレート?!

カナダ人パトリシアは自分の分だけスクランブルエッグを。

フレッシュオレンジジュース付きです。


ナオコがいかに便利かという話で盛り上がっていただき恐縮です。


「パン代、シェアしよー!」って提案したら、大家キャサリンに「ううん!ナオコにはお世話になってるから!!」と奢りで。

有難や有難や。


その前にもロシア人尼が作る「祈りの蜂蜜」をお礼に貰ったのに。大した材料費じゃないのに、申し訳ないーー。(貧乏性だから、バッチリの物があっても、高いと買えないw)

トイレの鍵も完璧。下に仕込んだ小さな板は安物過ぎて、ネジで揉む度にバキバキに割れる。代案も無いのでボンドで貼り付けた。だったら割り箸でも良かったかも、、って感じ。角が面取りしてあって可愛いんだけどね。


ふと気になった。

あれ、大家キャサリンて、カトリーヌちゃうか?!と。

Catherine。

パトリシアに、こっそり「ねぇ、ひょっとしてカトリーヌだった?」って聞いたら

「キャサリンもカトリーヌもどっちも一緒だよ。カトリーヌ、キャサリン、カトリーヌ、キャサリン。ほら、同じに聞こえる!!」


日本語じゃえらい違いなんだけど。。

今後は大家カトリーヌと呼ぶことにしよう。


夕飯は三度目、タエコさんちにお呼ばれ。週3は多いって。


朝食が遅かったので、時間が中途半端。

歩いてタエコさんちまで行ってみよう!

ウチからだと、有名どころを縫うようにして歩けば着くね!

まずはオペラ座〜‼️

すっごい観光客だらけ。

この通りは、2階建てオープンバスの発着所になっているので、ウジャウジャ。

コメディ・フランセーズの裏には、、

パレ・ロワイヤル‼️ここもウジャウジャ。

どうしたっても人間が映り込む。

ルーブルを抜けてー

セーヌ川❣️

ポンテザール(アート橋)は、恋人が愛を誓う鍵(Cadenas d'Amour)で有名だったけど、南京錠の重みで壊れかけたので、今は欄干にアクリル板が。

代わりに街灯にだけ付けられるようになってました。

撤去前の南京錠、45トンだってーー!

そのまま真っ直ぐリュクサンブール公園へ。

なんなん、このウジャウジャは?!天気が良いわけでもないのに!!


公園内の人形劇場❣️

2011年のクリスマスに初めてパリに来た時に見つけて萌えた❣️素敵過ぎる。

でもその時は上演してなかった気がする。。

子どもナシでも観に来ちゃおうかな。。

子ども達を放牧したプレイグランドは、すっかりリニューアルされてた。

この地べたでやるビリヤードみたいなゲーム、欧州ではどこの国でも老人に人気。若者もやってるー。

クリスマスでどこも閉まってる中、神の救いに思えたクレープ屋はアイスとカフェの店になってた。。(その後、街を散策したら、結構観光地ではカフェがやってたんだけど)


何にも変わらないように思うけど、結構、変化してるのね。


4km強、最後まで歩けました。ウロウロしてるし、写真撮ってるし、モノプリ物色してるし、2時間かかりましたw

今夜は麻婆豆腐と餃子❣️まさかのパリでこのメニュー。幸せです。


どうにもならないドアノブを持参。きっと物作りの巨匠、タエコさんならなんとかするだろう、、と。


(ドアノブ→ネジをあと7mm延ばさないと根元に付けられないのに、どうしても固くてネジが抜けない。つかみ所のない丸ポッチは滑ってどうにもならない)


小さなペンチとラジペンが出てきて、そいつで摘んだら。。


外れたーー!うわぁ〜い‼️

やっぱ道具だよねーーー!!汎用性を考えて、大きいペンチを買った私がバカでした。



この丸ポッチが摘めるなんて、素晴らしいミニペンチ❣️どっかで見つけたら買おう。

ようやく、風呂場のドアノブ復旧です❣️


同居の2人も大喜び。大歓声でした❣️


調子に乗った大家カトリーヌは「ナオコ、あとね、この棚を付けるところが壊れてて、、」「風呂場の水が階下に漏れて苦情が、、」と。


便利屋、頑張りますーー。