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"夢はユーチューバー"と言い出す子の末路

2019.06.11 22:22

[ 我慢ができなくなっている ]


「で、答えは何?」


地道に努力をする経験をせずに育った子の口癖だ。そういう子は自分で考えようとせず、答えだけを求める。


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記事では子どもに「我慢の経験が足りない」ということを示唆しているが、本当にそうだろうか?


私は「時代が我慢の機会を奪ってる」と思ってます。


それゆえ、対象は子どもだけではないと思ってます。


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我慢力=継続の習慣化

→ 実践的な経験値となる

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仕事柄、成果をすぐに求められます。


・情報発信しても成果が出ない

・広告出しても売り上げに繋がらない

・ホームページ作ったのに成果が今ひとつ


これを野球に例えると、


・素振りをしたのにバットに球が当たらない

・プロに教えてもらったのにヒットが打てない

・最高のバットを購入したのに上手く打てない


に近いです。


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もちろん私が関わる方の打率を上げる自信はあります。しかし私も100%のヒットは打てないです。


だからこそプロとしてコーチの立場で、一緒に打率を上げていくことにコミットしています。


・素振りの指導

・ヒットを打つ思考法

・投手の心理の探り方 …etc.


必要最低限の情報の提供、そしてその個人に合わせたやり方を追求しています。


大切なことは、練習を我慢して続けること。

それは「継続を習慣化する」ことだと思っています。


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ある瞬間で「あ、なるほど!」

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この自分ごと化された体験の繰り返しにより、子どもも大人も成長できると思ってます。


スマホで便利になり過ぎた社会、益々「我慢力」がスキルになる時代へと変わっていくと感じます。


「我慢する時間を意識的に設ける」


我慢し経験値になることを「喜び」と感じられるようになれば、新たな自分に出会えると思ってます。