はもの落としに思いを馳せて
数あるブログの中から幣サイトを見つけてお立ち寄り頂きまして誠に有難うございます。
昨今、飲食店の紹介サイトにて情報を得て、食べに行かれる方が多いですよね。
しかし、筆者はその手の情報をこちらにリンクを貼ってご紹介することもありますが、「本気でよいな」と思っているか、好奇心がくすぐられたものしかアップ致しません。
なぜならば情報は操作が出来るからです。
広告費にかなりの額を計上しているお店さんには申し訳ないのですが、実際に「☆5つつけて良い評価をして下さい」とお願いされて、行ったこともないお店の評価をする・・・といったお仕事をされている人もいらっしゃいます。
ミュシュランで星を獲得されているようなお店や世界中のTop foodie が飲食をされるような所はそんなこともないのでしょうけれど、例えば「○○○○○賞受賞」みたいな食品などはお金を支払ってその栄光(???)もとい、ハク・・・否っ、見栄???
もうわからなくなって参りましたが、それを目にした消費者が「な、なんだかすごいかも?」と思わせ、購入してしまう・・・みたいな世界だってあるかもしれません。
雑誌に掲載・・・
こちらもね、広告料を支払っているとかね。
そういうわけで、筆者は昔から・・・ええ、ええ、この令和の時代に突入しても、あまりそういう媒体は参考にしないで、実際に食べに行きます。
ただ・・・
「あのお店はどうのこうの」
そういう「良い 悪い」ではなくて、自分が「好きか どうか」だな。
舌なんてどう感じるか、個々に違うのだし。
高級店でなくとも、一膳飯屋だって己が「むむ!旨い!」と思えばそれはそれで至福の時間なのですし。
しかし、引っ越しばかりを繰り返し、例えば「太刀魚が食べたいなぁ。」と思って、地元にはフツーにお魚屋さんやスーパーマーケットに並んでいるのが当たり前だったのに、「う、海なし県・・・」に引っ越したら「こ、こりはっ!こ、鯉ーーーッ!」
さすがにコイコクなどは作ることが出来なかったので、野菜ばかりもしゃもしゃ食べていた時期などがありました。
そういう場所、アウェイではどこのお店に行ったらよいのか考えあぐねてしまいますね。
地元の人にうかがうのが一番良い気も致しますが、イマドキと言われましても、実際にはまだ「東と西」の人が口にしてきた食べ物が違うのです。
もっと瑣末(さまつ)なこともあり。
でっ。
こりゃあもう、自分で作っちゃる!と思って、最近は慣れないお料理をこしらえているのであります。
鱧(はも)が食べたいなと思っていたら、お魚屋さんに少しだけ残っていて、運命を感じました。(大袈裟)
関東の方にはあまり受け入れられなかったのは、わざわざ骨切りしなくてもよい魚が豊富に獲れたからだそうで。
関西では冬はふぐ、夏はハモなのです。
今から初めての鱧料理に挑戦!
つっても、鱧の落とし くらいかなぁ。
梅肉がなかったので、それも作ります。
「鱧の落とし」用梅肉は手作りしました。
包丁なんかで叩いたら汚れるから奥薗先生風に袋に入れてぐちゃぐちゃ。
ダメかなぁ?
手の温もりに何か化学反応があるのかナー?
プロの方やお詳しい方、ご教授下さいませね。(苦笑)
出来た!
鱧の落とし
貴船川床のようにはまいりませんが・・・。(泣)
いろんな和食器を並べて盛り付けを考えたのですが、また面倒になってしまい・・・。
和食器がよくわからなくて、ほとんど家族の趣味で、箱にいちいち入っていたりするので、出すのがめんどい・・・。
最近は同じ食器ばかり使い回してしまいます。
「ワンパターンでごめんなさい。」と言いたい。(泣)
皆様がおいしいものを食べられて、素敵な毎日を送れますように。
いつも応援有難うございます☆
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