【事故は怖い】稼働に必要な保険について【UberEats】
どんなに気をつけていても、交通ルールを遵守していても不慮の事故は起こってしまう可能性があります。
私も実際Uber eats稼働中に青信号の横断歩道を渡ろうとしたら、左から信号無視の自転車が飛び出してきて接触してしまったことがあります。
幸い双方ケガ無し、自転車が傷ついただけで済みましたが私がブレーキをかけるのが遅れたら体にぶつかっていたのでヒヤリとしました。
その時はレンタルの電動自転車に乗っていたのですが、契約時に修理費用についての保険に加入したので新たな修理費用は発生せずに済みました(もし発生していても相手に請求できる状況でしたが)
やはり保険は安心して稼働するために必要なものです。そこで私が現在加入している保険についてまとめてみました。
まずUber eats稼働中に事故が起こった際に発生するリスクは3種類
・相手のケガに対する治療費(対人)
・相手の物品に対する損害賠償(対物)
・自身のケガに対する治療費
※私物(自身の自転車やスマホ)について今回は除外
私が加入している保険
・医療保険(月額3000円)
・au自転車保険bycle(月額600円)
・赤色TSマーク(自転車購入時に付随していたので実質無料/1年間有効)
【医療保険について】
私が加入している医療保険は自身が病気やケガをした際に使える保険
業務中とかプライベートとかは関係無し
Uber中にケガした場合でももちろん使える
【au自転車保険について】
業務中か否かで適用できる補償が異なる
・業務外に事故が起こった場合
[対人][対物][自身のケガ]に対して補償される/死亡保障有り/自転車運転中だけではなく、歩行中の交通事故でも適用可能
・業務中に事故が起こった場合
[対人][対物]の賠償責任については保険適用不可
[自身のケガ]については適用可能
auのコールセンターに確認した[業務中]の考え方
・業務中=リクエストを受けてからドロップ完了までの間
・リクエストを受けていないオンライン状態は業務中とは考えない
※あくまでコールセンターでの回答
実際の事故状況と保険担当者によりオンライン状態での事故でも保険適用外と判断される可能性も有りとの事
(私はコールセンター勤務経験があるので回答できる範囲に限りがあるのは理解できる、Uber eatsという特殊な労働形態の為仕方がない
それ以上の回答は求めなかった、というより求めても無駄と判断)
【赤色TSマークについて】
自転車安全整備士が点検確認した普通自転車に貼付されるもので、このマークには傷害保険と賠償責任保険、被害者見舞金(赤色TSマークのみ)が付いている
自転車自体に付与された保険なので業務中でも適用可能、しかし補償範囲が狭く給付額も少額
※対物補償は無し
[対人]
相手が死亡、もしくは重度後遺障害をおった場合のみ適用(1億円)
[自身のケガ]
死亡、もしくは重度後遺障害をおった場合100万円/15日以上入院した場合10万円
[被害者見舞金]
事故相手が15日以上入院した場合10万円
〈つまり15日以上入院するような重症なケガでないと使えない〉
・私が加入している保険内容の説明は以上です
ひとまず自身のケガについては心配しなくて良い状況です
《問題は相手方のケガや物に対する個人賠償責任です》
業務中の事故でも適用可能かつ、個人で加入できる個人賠償責任保険をまだ見つけられていません、法人向けの高額そうな保険ならありましたが…
次記事でこの問題に対する私見を書いていきたいと思います。