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流行りの中にある危険性

2019.06.17 12:35

自分がフィットネスの世界に入ったのは25年以上前。

その頃、フィットネスクラブのスタジオレッスンといえば

「エアロビクス」「ステップ」「ボクササイズ」「ヨガ」

それくらいなモノでした。


それが今では、

数えられないくらい沢山のプログラムがあります。

いろんなブランドから、同じようなプログラムもある。


メディアやSNSの影響もあり、

情報伝達も早くて、皆さん敏感ですけど、

頑張りすぎず、やりすぎず、怪我しないようにやりましょう。



誰でも健康的なカラダを望んでいるはず。

あわよくば、スタイルも良く、

男性ならある程度、筋肉も欲しいところ。


不調になり、病院に行っても運動を勧められて始めるケースもあるでしょう。


でもね。


運動における危険性って、

激しい運動や、やり方のまずさ以外にも隠れてる。


ある方のこんな言葉もあります。

「腰痛に関する症状で、手術が必要と診断された患者のうち、

 95%は手術無しで症状を改善できる」


慢性痛は組織に問題はなく、システムに問題がある、と。




スタジオヒグチでオススメしている運動は、

決して流行りものではなく、運動の基本。

運動強度、難易度の高過ぎないエアロビクス。

ストレッチラインとピラティス。

その中にヨガや、トレーニングがあっていいと思います。


子供の運動は、

ボトムアップの運動。

形を真似させたり、「トレーニング」をするんじゃなくて、

安全で子供が「楽しい」と思うように、

「そうせざるを得ない状況」をいかに作ってあげるか。

そこがポイント。


特に小学生の子供には「〇〇ができるようになるため」

の型にはめるようなトレーニングはあまり考えなくて良いと思っています。


その運動をしてたら、いつの間にかこんな能力もついちゃった。

みたいなのが理想かな、と。


流行りに流されるのではなく、

自分にあった必要な運動を見つけてみては ♫