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関節が固まっていたとしても、なんとかできる

2019.06.13 08:07

関節が固まって、痛い…


痛みを和らげるには、何をするだろう?


痛みの原因から根本的に抑えていくなら、


痛みを出している神経が静まることがポイントです。



なぜ痛みを出すのか?


それは、

筋肉が収縮したまま固まって神経を圧迫していたり、


筋肉と骨の間に挟んで圧迫していたり、


水分不足や血流不足で老廃物などが溜まっていたりして、


神経の伝達を邪魔する何かがあるから、


といえます。


こうなっていると、


ビリビリとしびれるような感覚があったり、


だるさを感じたり、


皮膚感覚が弱くなったりします。


ならば、

なるべく水分をとって、


筋肉をゆるめてやれば、


痛みはなくなるはず、と考えるわけです。


先日も、

骨折後、長く固定していた足首が、

痛くてたまらない、といって見えたお客様がありました。


傷跡もあります。

関節は「拘縮」という状態。


整形の先生は触りたがらないです。


「こんなもんでしょう」

「これ以上は動かないよ、きっと」


と諦めモード。


でもねえ。

足首が固まっていて動かないというのは、

歩きにくいですよね。


つまづきやすくなったり、

疲れやすくなったり、

何より、疲れやすく、痛みやすい。



というわけで、

私はマッサージするわけですが、


手順があります。



まずは、傷が柔らかくなること。


傷(瘢痕)は、周りの組織と癒着し、

腱や骨を動きにくくしてしまいます。


なので、まずは傷を伸ばすようにしてほぐします。


(このとき、痛い!とか、熱を持っている、場合は、触るのをやめます。

骨のアプローチもしないで安静にしましょう!)


さらに、傷以外の皮膚と腱も伸ばしてほぐします。


皮膚の厚みが2mmくらいふわっと動くようになるのが目安です。


その後で、

骨の動きに手を付けていきます。


骨の動きは、微妙に3次元的に動きます。


ただし、解剖的に動かない方向があるということは

覚えておかないといけません。


だいたい動かない方に動かせば痛いので

痛いほど動かさないようにすれば、OKです。


足首には小さな骨が集合していて、それぞれが体重を分散させながら体を支える役割を持っています。

どれかだけが動けばいいとか、そういうことはありません。

全体を捉えて、くるくると動かしていくと、

動くようになります。


難しい?


どうぞきちんと手順通りに行ってください。

焦って大きくガクガク動かすことも避けて、

足首と向き合ってくださいね。

ゆるんでいきますよ〜。



体は、正直です。


そして、とても科学的です。


なのに、とても感情的です。


治る。癒す。感謝する。


そんな思いが伝わって、


緩んでいくような気がします。


手に愛情を込めて。


山本でした。

お客様が登山できますように〜♡