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香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

旅の目的

2019.06.24 09:00

前振りが長くなってしまいましたが。


実は、今回のイタリア旅行の目的は観光やグルメではありません。


自分でも一瞬忘れかけていましたが、太極拳の表演でした。



話が横道にそれますが。


私の個人的な感想では、イタリアの人達は可愛いです。


よく笑うし、よく泣きます。


表演後、たくさんのイタリア人が握手を求め、お礼を言いに来てくれました。


いわく「素敵な表演を見せてくれて、私達に素晴らしい時間を過ごさせてくれて、ありがとう!」です。


ビックリしました。


なんてオシャレな誉め方!


こんな誉め方、少なくとも香港では、私は聞いた事がありません。


お世辞でも嬉しい!


私こそ 「表演を見てくださって、おまけに素敵な誉め言葉、ありがとうございます!」です。



そして、イタリアの人達は親切です。


たくさんの人達が、私の表演をビデオや写真に撮ってくれました。


自分達が後で見るためではなく、

「私が見たいだろうから」

「イタリアの良い思い出に」と、

親切心から撮ってくれていました。



その親切心で、表演のステージの芝生で撮ってくれた2人がいました。


1人はビデオ、1人は写真を撮ってくれています。


ありがたいです。


ところが、表演後、皆で記念撮影の時にこの芝生のお2人がいませんでした。


記念撮影後、荷物置き場に行くと、お2人がいました。


目と鼻を真っ赤にしています。


泣いていたようです。


な、なんで?


どうしたの?!


理由がわからず、うろたえる私。



他の人からの説明によると。


私の表演後、司会者に「そんなに近寄ったら、表演者の邪魔です。どきなさい。」と、マイクで言われたそうなのです。


イタリア語だったので、私にはわかりませんでした。


司会者は、表演者の私のためを思っての発言です。


お2人も私のためを思っての撮影。


どちらも、親切心からの言動でした。


ありがたい事です。


お2人、「私達はあなたの表演の邪魔をしていた。ごめんなさい。」と、泣いています。


なんて純粋な人達なんでしょう!


「入るな」と言われても入り込み、なんなら注意した人に逆ギレするくらいの神経持っている人が多い香港から来た私にはとっても新鮮でした。


ますますイタリアが好きになった私でした。