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技術士 二次試験 手書き試験の対策 <AXS技術士学院>

2019.06.13 10:23

★実績No.1 二次試験 論文添削・口頭試験対策

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技術士2次試験は、手書き試験です。

しかも1日で合計5400字といった膨大な量を書き切る必要があります。

そこで、受験生の皆さんは手書きの練習をしているでしょうか?


最近では、パソコンやスマホを用いて文字を打つ方が

手書きで書くよりも早いという人は多いでしょう。

しかし、手書きの練習は非常に大事です。


パソコンばかり使っていると以下の点で不利となります。

1.漢字が思い出せない
2.自分の文字を書く速度がわからない
3.文字を書く速度を訓練で早くすることができない
4.自分に合う筆記用具がわからない
5.読みやすい文字の書き方、サイズがわからない


1の漢字が思い出せないというのは、スマホになれた皆さんならば同意できるでしょう。

ひらがなばかりの論文では心象が悪くなります。

2の「文字を書く速度を把握する」ことは実はとても大事なことです。

筆記試験では、時間制限があり、かつ決められた文字数の論文を書くことが求められています。


例えば、自分が100字書くのに5分要するとわかっていれば、

1800字書くには90分必要となります。

必須科目は1800字で2時間ですから、

構成や記述する内容、それぞれの配分などを考える時間が30分取れるということがわかるのです。


しかも、文字を書くスピードは、ある程度の練習で早くすることができます。

最初は90分かけていたが、60分で書けるようになるという人は多くいます。

早く書くことができれば、それだけ内容を充実させることができます。


また、多くの文字を書くことで、

自分に合った筆記用具というのを見つけることができるでしょう。

まずは1800字の論文を一気に書く練習をしましょう。

そして、1日で5400字を書くということは、

どんなに大変か、という体験もする必要があるでしょう。

本番を想定することは、合格する為にもとても大切ですよ。