６月２９日のバンド紹介！！！

いかがお過ごしでしょうか？

ラジオの収録も順調に進んでおります。放送日が近くなった時にゲストさんの紹介をすることにして、今回は６月２９日（土）横須賀かぼちゃ屋で開催するモンキーマジックについて。

出演して頂くバンドさんはうちら含めて全６バンド。

一般的な、企画数ですよね。これって誰が決めたのかわからないけど時間とかも考慮してるのかな？全６バンドでやるのが通説になってる気がしますね！

まずは、SENCY

高校生バンドマン、ボーカルの名前が変態君という特殊なやつらの集まり。初めて練習を見たときに水４Lライブ中に飲んだらかっこいいんじゃない？という意味不明は俺の発言に疑いもせず本当にライブ中飲んでる姿を見たとき「こいつらは横須賀のバンドだ」と妙に納得をさせられた。

今回のイベントの一発目は高校生にやってほしくて２バンドに声をかけたが残念ながら学業もあり出演できず。オリジナルを持っているのが条件だっただけにどうしようか悩んでいる時に、上田からSENCYどうですか？の一声があった。

すげー好きだけどオリジナルは１曲用意できるか聞いてくれない？というのを提示したら流石あいつら、回答の早い返事でオッケーでした。

この日は何曲オリジナルをするのかわからないが、初めて自分達の曲を披露するってのは凄いかっこいい事だと思う。どんな形に変わっていくのか楽しみなバンドだから是非見てください。

次にググニコ

長谷川巧とう名前の長谷部がベースボーカルが牽引するバンド。バンド結成時の話や曲に関し、細かいお話は昨日のラジオで収録したのでチェックしてください。７月１４日、２１日放送です。

そんな、長谷川巧ではなく、長谷部。なぜ長谷部なのか？それは自伝本の俺たちの時代に書かれているので買ってください。お願いします。

彼らとは、本当に長い付き合いでまた同じステージに立てるのは凄く嬉しいし、続ける事のむずかしさを知っているだけにバンドやっててくれて感謝してます。お互いそうだと思うけど。

今の流行りはなんだろう？ラウドロックやメロウなギターロック、ハイトーンで女子のような声質のボーカルでメンヘラ歌詞、ラップに乗せて洒落たオケにのせリアルな日常の恋愛模様。俺のイメージはこんな感じかなー。時代が進み共感が変わっていくのが顕著に表れ進化というより変化。普遍的なことが一辺倒ではなくなりカテゴリが増えたイメージ。

その中で、ポップス、ポップパンクが少しダサいイメージになっている印象が見受け入れられる。ただ、このニコは思いっきりポップロック。気持ちいいほどにね。

オシャレな音色やコードは必然とかっこいいのよ。音楽的に。じゃポップスはどこにかっこよさがあるのか？ストレートにダサいこと平気で言えるところかなと。メジャーのパワーコード全開で「ともにー生きていくと決めた。君とあったその瞬間ー」こんなストレートに歌われたら響かないだろ？なんと思うでしょ？長谷部の人柄を見ればわかる。

嘘歌ってないんだなってね。人が音楽を作ってるって部分は、自分の中でかなり重要視しているところで、その人の背景を知ると音楽もかっこよく聞こえてくるんだよね。

嫌いだなって思った歌でも、その人掘り下げていくと聴こえ方が変わるよってこと。

昔からブレずにずっとやっているかっこよさを是非是非その目に耳に焼き付けてください。

Fallsheeps

かわぐちじゅんた、通称じゅんちゃいが牽引しているのか、弟のイツキが牽引しているのは不明ですが、兄弟で音楽奏でてるってめちゃめちゃ素敵だよね。うらやましい俺も兄弟になりたい。

はい。

実際、見たことはなくて音源とyoutubeの映像のみで判断するしかなかったんだけど、じゅんたは昔からの知り合いで後輩ではあるけど、音楽的な熱量は昔から膨張するくらいあったやつ。横須賀大作戦という天宝も参加してた横須賀バンドを１０バンド集めたイベントがあってオムニバスアルバムを無料で配布して、当時のじゅんたがそれを聞いて音楽やろうってなってくれたみたいなのね。今はmade in meというバンドもやっていてセンスの塊みたい音出してるからいやはや、歳が上ってだけで先輩てのも名前だけになりそうですよわたしは(笑)イツキも最近出会って波長が凄く合うやつだなって印象。正直歳が若いとかあんまり音楽をやるうえで関係なくて人間グルーヴが全てだと思ってるのよ。イツキは同じ感じがするからここからもっとうねるような音出せそうな予感。

そんな出会いがある２人とこうして一緒にやれるなんて素敵だなと思っております。

酒井直道

かぼちゃ屋のスタッフ、よく不機嫌そうに生意気な態度で働いてるやつがいるならそいつです。変わりもので寂しがりやの面倒なやつ。だからこそ可愛げがあるんだけど。

彼が高校の時に初めて対バンして以来かれこれ５年くらい経っているのかな？ちょっとわからないけど、当時からつかみどころがわからなくてギターのループを使って色々なんかやっていた記憶はある。最近というか誘った後に知ったんだけど、実はオリジナルが１曲もなかったらしく、全部オリジナルだと思っていた俺からすると衝撃で直ぐ作れと命令口調でお願いした。ただ、ずっと同じコピーの曲をオリジナルも作らずに弾き語りでやってたことを考えると逆にロックな気になってくるのが不思議。たぶん直道の人間そう思わせているんだろうけど。だからこそ、今回のオリジナルは期待大。おふざけで滑りまくるか、真面目にやってキチンと聞かせるのか。どちらにせよ、歌とギターはうまいんです。クオリティの低いものを表現するとは思えないので期待してますよ！！！

最初は俺のことが嫌いだった。そんなことをいってきた直道と一緒にやれる。音楽ってすごいよな。

今日はここまで！！！

お楽しみに♪