サンスポが『レースクイーンAWARD2019』を開催、注目は川村那月と桜田なな

【芸能報道】　令和元年六月十三日に東京・大手町にてサンケイスポーツ／産業経済新聞社と産経デジタル（代取：植野伸治）等は、『レースクイーンＡＷＡＲＤ　二〇一九』の候補者の披露会を報道陣向けに行った。候補者数は全三十五名、内十八名が自身の所属するチームのレースクイーンの衣裳等を纏い、意気込みを一人ずつ述べた。

サンスポは本年の「オートサロン」から積極的に取材を展開。三月には「スーパーＧＴ」も取材する等、媒体としてのモーター スポーツへの参入に息巻く。他の同様のイベントとは異なり、シーズン中にグランプリを決める点がポイントだ。あくまでも媒体として、当該シーズンを盛り上げる為にＡＷＡＲＤを開催する。

グランプリの決め方も明快だ。撮影会のみの投票制で、一部に一票が付く。先ずは十六日に大磯ロングビーチにて予選を五部行う。ランキングは十名程を予定しており、決勝は七月に一部一票で行う。そして九月二十三日に再び大磯にてグランプリを発表する。グランプリの特典は車バラエティ番組「ＣａｒＸｓ」へのレギュラ出演やサンスポでの紙面やＳＡＮＳＰＯ・ＣＯＭでバックアップしていく。

対象はモーター スポーツの全カテゴリ。当日の候補者はスーパーＧＴ、スーパー耐久と全日本（ＭＦＪ）ロードレース選手権のチームに所属するレースクイーンが登場。スーパーＧＴ「ＺＥＮＴｓｗｅｅｔｉｅｓ」の川村那月（癸酉、写真中央）は歴三年。モデルや女優業もこなす。「私がレース業界を引っ張っていける位、ブレイクして皆様に恩返ししたいと思っております。」と意気込む。

今回唯一のＢｕｓｔｙレースクイーンでグラドルの全日本ロードレース選手権「伊藤レーシング」の桜田なな（戊寅、写真上）は歴二ヶ月の新人。女子大卒業後にレース業界に足を踏み入れた。報道現在でも「法政大」で学んでいる。「身長は小さい方だと思うのですが、Ｇカップを武器に頑張りたいと思います。」と述べた。身長は百五十㌢台。中学と高校では生徒会長を務めており、真面目な性格からのギャップを活かす。

記事：荒田雅、撮影：金剛正臣