リンカーン・コンチネンタル・ダンボール 1/1
2016.03.24 02:00
This is アメ車な「リンカーン・コンチネンタル」。フォード・モーターのあの車だ。とにかくその姿がカッコイイ。1970年から1980年後半までのリンカーン・コンチネンタルはファンも多く中古でも結構な高値で取引される。人気ものなのだ。
そんなリンカーン・コンチネンタルをダンボールで、しかも1/1のフルスケールで作っちゃったアーティストの作品を紹介する。アーティストは、彫刻や獲など色々なアートナ物を手がけるShannon Goffさん。なんでも、彼女の祖父のリンカーン・コンチネンタル(1979)を作ったそうだ。
ダンボールで作られているとは言え、外見も内装も、ぎっしりと作り込まれたその作品。是非とも見て欲しい。
内装もとっても細かい。ハンドルやエアコン等の細かい部品もダンボールで表現されている。
外見はもちろんカッコいい。もう、これだけで興奮してしまっても良いレベル。タイヤなんかもしっかりと作り込まれちゃってる。
この角度、かなり好きな構図だ。良くみると、シート付近、ドアの部分もしっかりと作り込まれている。どれだけ細かいんだこの作品は。
ダンボールでよみがえったリンカーン・コンチネンタル。やはり、その造形はとてもかっこよかった。
Shannon Goffさんのサイトでは、この段ボール製リンカーン・コンチネンタル『Miles to Empty』の写真が他にもいくつか公開されている。タイヤのホイールやグリル、鍵穴やロゴまで、かなり細部まで再現されたダンボール作品を見ることが出来る。とにかく細かい。
たぶん、ダンボールだから乗ることは出来ないだろう。乗ったらぺしゃんこなんだろう。それでもカッコイイ。ホンマにカッコいい!
source:Shannon Goff