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砕け散ったプライドを拾い集めて

いとしのエリー

2019.06.14 12:35

桑田佳祐が79年に発表した『いとしのエリー』は、その後TBS系列のテレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』(山田太一脚本:1983、1985、1991、1997のパートⅣまで)の主題歌に取り上げられ、ヒットチャートに上り、国民的な愛唱歌になった。

https://www.youtube.com/watch?v=S8kT-DRQygk

♬泣かした事もある 冷たくしてもなお
よりそう気持ちが あればいいのさ
俺にしてみりゃ これで最後のlady
エリー my love so sweet
……


https://www.youtube.com/watch?v=NU39--Ccwes

(レイ・チャールスのカバーもあった。)

この「エリー」って誰?とときどき取り上げられるが、諸説があり覚束ない。

ー音楽的影響を強く受けていた桑田の実姉岩本えり子さんのこと。

56歳で乳がんで亡くなっている。
ー敬愛すrエリック・クラプトンに捧げて……
ーメンバーの原由子に対して……
などさまざまがあるが、こうなったのは「エリー」のことを取材されるたびに、桑田がアドリブで「お話」をクリエイティブするかららしい。
 
そのなかでも印象的な話。桑田佳祐も原由子も青山学院なんだが、その何号館だかの屋上へ桑田が原坊を誘い、出来立ての『いとしのエリー』を彼女に捧げて歌った。頃は夕暮れが迫る頃だ。

これでは、大概は堕ちるよね。