【欧州:パリ】Day 13
1日寝たら快方へ。日本で風邪引いたら1〜2週間はグズグズなお年頃。気合いで治した。エライぞ、私。
まだ咳は出るけど、ここは動いて治しましょう。
日本の友より「ボブンを食え!」との命を受け、、
あ、ノートルダムの命とは違う友達。
日本と業務連絡してて「今どこですかー?」に「パリ!」と答えると「いいなー!○○してきて下さい!」って言われるんだな。
リクエスト受付中。あなたのパリへの想いを写真で表現いたします。。。
3区のSong Hengへ。
営業時間11:30-15:30という1日4時間しか開いてないフォー屋さん。
メニューは2ツ。
フォーとボブンのみ。(飲み物あり)
ボブンは、アムステルダムで食べた「冷やしまぜ麺ブンボー」らしい。
ベトナムのブンボーがパリに着いてボブンになって発展。アムステルダムにまで飛んで行ったよう。。
ブン=細麺。ボー=牛肉。
ブントム=エビ入り細麺
ブンガー=鶏入り細麺
↑アムステルダムのサイゴンカフェのメニュー
この街にガーブンもトムブンも無い。
狭い狭い店内にお客がギチギチ。
お一人様は優先して空いた席にご案内です。
フォーを食べてる人が多い。どうしよう、命はボブンだし、、と一瞬迷うも、
「ボブン、大?小?」
「んーーーーー、、、大!」
あ、また「大」って言っちゃったw
左のパクチー皿は左隣の人の皿、上のモヤシ皿は向かいの人の皿です。狭っっ!
レタス、モヤシ、ミント、パクチーは、丼の底にビッチリ入ってました。
あれ、冷やしまぜ麺じゃなくて、温かいまぜ麺だわ、ここ。
どっちが本物だろう?
本場パリのボブン、美味しくいただきましたーー。甘酸っぱ辛いソースが食欲を掻き立てる。でも病み上がりだから「小」で良かったかもw
斜め前に「Bobun」って店名のベトナミーズもあったし、相当メジャーな食べ物なのね。
テイクアウェイもやってた。蓋つきプラ丼のフォー、斬新。
大満足で、本日の目的地。
パリ工芸博物館へ‼️
Musée des arts et métiers
パリで「絶対行きたい博物館ナンバーワン」❣️
ルーブル?オルセー?なにそれ、美味しいの?って感じ。
うわぁぁ〜❣️これこれ‼️
ヨダレが💦
こんなん1569年に作られたら、日本、勝てっこ無いよねーー。
アストロラーべ。天体計測器とでも言うべきか。機械として優秀だけでなく、この美しさったらありゃしない‼️
計測器なのに、上に男女が乗ってる!何故乗せた?!
アルミニウム‼️ちょー可愛い❤️部屋に飾りたい。完コピして出力して額装したい❗️
鍵❣️
もう何用だか知らんけど、萌え萌え。
とまぁ、全館このように工業製品が陳列されてるわけ。
ツボにズサって🗡
棚だけでも見る価値あるアンティークぶり。
この他、建築のフロアもあって、教会や展示場の模型が。
橋のコーナーも萌えたー。
待ち受け確定でしょ、これ。
思い起こせば、オヤジが橋梁会社勤務で、子どもの時からお絵描きは、設計図のデカい青焼きの紙の裏を使ってたからか、
中学生んときに鉄工所でバイトさせられてたからか、
私のこの、機械好きはどこから来るんでしょう?
あ!わかった❣️
前世が職人なんだ!
鍛冶屋だな、きっと。
そしてコウモリ型飛行機へ。
この階段室に飾った人を表彰したい。
そのまま進むと、乗り物コーナーへ。
外から見ると、
寂れた教会なんだけど
中がコレ‼️
元・教会博物館には、随分騙されてきたけど、コレは最高❣️
(教会って知らなかったから)
教会のクーポラの下に飛行機飛ばすか?!いやもう惚れ惚れ❣️
別アングルで。
こんなに堪能出来て長居した博物館、他に無いかもっつうくらい楽しませていただきました。
観光客も少なく、校外学習の小中学生くらいしか来てないし。
パリの宝だわー、工芸博物館❣️
病み上がりなので、今日はこれくらいにして、買い出しへ。引きこもりの間に、食材全部使い切る。。
測り売りは自分で測ってシール貼る。
あ。。プレロティ。。。
1匹買ってしまった。。。
1/4しか食えなかった。。残りは3パックにして冷凍へ。。。
これで出汁取って雑炊にするんだーー❣️
アーティチョークと根セロリサラダ、美味し💕
風邪引いてても食欲は旺盛。。。
栄養摂って治しましょ。