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まるごとぷりん

小さい頃の悔しい思い出

2019.06.15 12:32

なんとなく思い出した昔の思い出。


小学1、2年生の頃かな。

学校帰り、家の近くで友人数人が何かを囲んでわちゃわちゃしてた。

何してるんだろうと思って、声をかけるとそこには巣から落ちた雛鳥がいました。


私は昔からの動物好き。

そのことを友人も知っていて、大きくなるまで家に連れて育てる?と私に話しかけてきた。他の家はダメって言われると思うし私の家の方が一番いいんじゃないかという話になり、まだうまく歩けない雛鳥を両手に持って家に帰った。


母に雛鳥が落ちていたから大きくなるまで育てたいと話をすると、嫌がるかなぁと思ったら「いいよ」と言ってくれて段ボールの雛鳥の家も用意した。


母にちょっと雛鳥連れて遊びに行ってきていい?と聞いて家の近くの公園に行った。


太鼓橋というジャングルジムみたいなところで雛鳥の歩く練習をしていた。

公園にはサッカーをしている知り合いもいた。けど、場所が離れてたから大丈夫だと思ってた。それが私の後悔に繋がった。公園に行かずに家にいたら...いまだに後悔してる。


知り合いの男の子が近くを走ってきた。

私はその時太鼓橋に足をかけていた。

私の不注意で雛鳥が私の手から落ちてしまった。すぐに太鼓橋から降りて拾い上げようとした。

すぐ目の前にいた。あともう少しで手が届くというところでぐしゃっという音がした。

雛鳥がいたはずのところに男の子の足があっと。


男の子は気にも止めず走って再びサッカーをしていた。


雛鳥がいた場所を見ると無惨な状態で、でも必死に生きようとして手だけが動いてた。

まだ生きてる、なんとかなると思い、その手を握ってすくいあげた。そこで生き絶えた。


私は涙が止まらず、ごめんね、ごめんねと何度も謝った。申し訳ない気持ち、そして憎しみが生まれてきて、男の子に「お前なにしてるんじゃ!ふざけんなよ!!」と怒鳴った。

男の子は「はぁ?何言ってんの?」と言ってきた。殴りたい!、この子と同じ痛みを味あわせたい!と思ったが、雛鳥を見て気持ちを抑え、今はそんなことをするんじゃなくてこの子を埋めてあげなきゃと思った。


一度家に帰り、大泣きしながら母に伝えた。

母も雛鳥に少し情が芽生えていたのか泣いていた。

泣きながら家の近くで誰も足を踏み入れないところに埋めた。


母がその男の子の親に電話をし、事情を伝えた。だけど男の子は謝ることもなく、だから何?という感じだった。


本当に悔しかった。だから今でも覚えてる。

それに一生男の子のことは許せないです。

名前までいまだに覚えてる。一つの尊い命を潰しておきながら何とも思わなかった男の子。

私は一生忘れません。