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時間の救急車

2016.03.20 11:38

10数年ぶりに会う友人の髪をやりました


相変わらずでしたが

空いていた「時間」って

2人の間を標準語にするくらいの時間が空いていました。


そういやあの頃、って話をし始めると

それはそれは楽しい時間だったのは間違いないのですが

決して誇れることも、誰かが聞いて面白くなる事もなく

ただあの空間にいた僕らだけが共有できるもの。

それが「あの頃」って話でした。


美容師やってると、こうゆうのあるから好きです。

最近スゴく思う。

人が忘れずにいてくれて、また会ってくれる。

僕はその間の時間はずーーーっと髪切ってたので、大体の事はできる。

気持ちは緊張とかこちょびったいとかあるけど、僕の両手はそんなん関係無しにヘアスタイルを作ってく。


やっとその境地まで辿り着いたんだと思う反面


独立して1年。(3/20までが1年!3/21から昨年対比がでるのだ!)

この1.2週間特に思うんですが

上手くなってんのか?

と。

いや、むしろ

まだまだ下手くそだなー

と思う事の方が多くて

お客様のヘアスタイルを作って、失敗したぁ!とかではなく

もっと「髙橋色」出たスタイルってなんだ?

独立してトップになって「無難」というぬるま湯に浸かってんじゃないのか?


なんて、友達のヘアスタイルを今日切って、巻いて、仕上げて。

髙橋がやったヘアスタイルってこれだぜ!が弱いんじゃないか、って。

もっともっとその人にフィットさせてやれんじゃないかって


帰りの電車でそんなこと思ってます。



インターネットのある時代に産まれてよかった。

もっと早くも遅くもなく、今の時代にこの年齢で良かった。

本当に思います。




そういやblog繋がりで絡んだことあるコがびっくりする位可愛くて、その子の名前知ることできて

やっぱ僕はaikoが好きなんだと再確認。

あの子は私のセックスシンボル!

って笑ってしまった。

マリリンモンローか。




ありがとね、やまゆき。

夏はバーベキューしよう。


30秒で火おこすから