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天湖森de夜撮影レポ

2019.06.15 15:35

来月開催の「天湖森de夜撮影&BBQ」の夜撮影のおためしに行ってきました。

『天湖森de夜撮影&BBQ』

日時:2019年7月13日(土)14時集合
場所:天湖森(割山森林公園)→地図

詳細は→こちら


レポしますねー。

カメラ設定の数字は画像に入れておいたので、ご参考になさってください。

さて、天湖森の夜空は本当に真っ暗、

大沢野小学校(町中だよ)から8kmしか離れていないのに、街頭などの空への写り込みがありませんでした。

シャッタースピードを数秒にする長時間露光では、とっても大切なこと。

空は夜空本来の色で写ってくれます、黄色とか赤とか入ってないでしょ^^

駐車場からの風景。

日中は雨模様だったのであきらめてたんですけど、夕方に白いお月様と水色の空をみてウズウズして来たんだな。来てよかった^^

森林の中、明かりの灯ったバンガローは素敵でした。

伝わるかな。

実際はもう少し明るい時間だったので、露出を暗めに撮りました。あと、バンガローが魅力的に見えるとこを探して探して、何枚も撮った中のいちばんイメージに近いやつ、です。

入ってすぐの土田池のほとり。

正面に月が。誘われて三脚立てたんだな。

星はひとつしか見えなくて、けどちゃんと写ったよ。

肉眼で見るのとは違う風に撮れるのが夜撮影の醍醐味ですから、キレイを求めて何枚も撮りました。

「露出はシャッタースピードで、コントラストはISOで、シャッタースピードは絞りで」

呪文のようだと言われたこともありますが(笑) 夜撮影のマイセオリーです。

撮ってみたら ああーなるほど って思うよ^^

星が見えなくても、星が見えないのなら、撮るものを探せばいいのです、ええ見つかります、気づかないなんてもったいない。

夜撮影会では見つけ方も伝えられたらいいな。

星を撮りに来ましたが星がない。

けど雲がありました、月明かり入りの素敵なシチュエーション。

月を隠した雲はこんなにキレイだってこと、カメラが教えてくれました。

だから雲を綺麗に撮りたくて、雲を生かすように下界を入れたくて。

何枚も何枚も撮りました。

うん、雲は流れてない方がきれいだと思う。

だから絞りを開けてシャッタースピードを早くして。

これこれ、慣れるとなんとなくできちゃうけど、慣れないときは訳わからんよね。

これを実際に自分のカメラで変えてみて、体験してもらって、ひとりでも夜撮影できるようになって帰っていただきたいなーと7月13日を思うのでありました。

どのくらいが良いのか分からなくなるのよね^^;

雲を撮ろうとするとさ、とくに動いてる雲の時はさ、スポーツ撮影みたいに何枚も撮って、雲のいい感じを探すのです。

スポーツに似てるのはね、撮る人撮るものに合わせてるとこだね。

肉眼と違って見えるから、夜撮影に正解はございません。

撮る人の個性が際立つ写真なのではないかと思うのです。

撮れなくてあきらめないで、写るにはどうすればいいのか、ということも夜撮影には含まれてるんじゃないかな。

写る幸せ、ちゃんと写せる楽しさ、これ伝えなきゃと思っています。

やばいやばい、遠くで雷が光ってる。

お天気が持ってよかった、星がひとつでも出てよかった、目に見えない雲が撮れて感動した、月がきれいだった、風に揺れる木の音が心地よかった、バンガロの明かりが暖かかった、遠くから聞こえる楽しい歌声に元気が出た、日もカメラのおかげで幸せな気分になりました。

7月13日、楽しみ楽しみ。

ご参加の方は上記でイメージを膨らませてくださいね。

撮りたい写真を思い描いた上で参加したらさ、たくさんたくさんいい写真が取れる事でしょう。

ご一緒できるのを楽しみにしています^^


まだまだ空きがございます。詳細はこちら↓