Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

3/20 裏尾根幹(の森の中)で迷う

2016.03.20 14:06


いやー、裏尾根幹奥深いわ。

と、ロードバイク担いで斜面を滑り降りて改めて思う次第です。



今回もいつもの週末ライド、いつもの裏尾根幹。

どうもすっきりしない天候で、多摩川原橋から見える空は超どんより。


今回は装備に変更あり。

毎度毎度アルミスポークのEURUSを履いてグラベルに突っ込むのは、さすがにもったいないというか頭悪いだろうという事に今更気付き、某オークションでMAVICのAKSIUMさんをお安くGET。さらにタイヤもpanaracer RACE Dの25cを装着。

これでグラベルだろうがダートだろうが気にせず突っ込めるはず。

鉄下駄?初期装備のホイールは2kg超えてたので、1kg台ならまだ軽い。と思っておきましょう。


という事で今回は駅近のダートも寄ってみる事に。

シクロクロスもどきでは最近何回か走りましたが、ロードで行くのは久々。



だいぶ工事が進んだ造成地を横目にダートを登ります。

AKSIUMがいいのか25cが良いのか、はたまたシクロクロスもどきで慣れたのか?思ったよりもスイスイ走れてます。



で、登りきったところでいつもの道に入れば良かったのですが、

工事現場を迂回して、読売ランド側に抜ける道って残ってないのかなぁ・・と思い、未知の踏み跡に進路を向けたのがまずかった。



あれ?これ行けそうじゃね?と思ってるうちに、土と落ち葉の道は急斜面になり、自転車もあるので引くも進むも困難な状態に。


仕方が無いので可能なとこまで滑り降りて、さすがにここから先は高低差があって身動き取れない。どうしたものか・・となっているのが冒頭とすぐ下の写真。



写真だとそんなにヤバく見えませんが、木の幹に捕まりでもしないと、自分の身一つでも、自転車が引っかかってる右上の気の場所と、斜面の下を行き来できない。

MTBなら自転車だけ滑落させれば良さそうですが、カーボンパーツ付きのロードバイクでそれをやる勇気はさすがになく・・。


登ったり降りたりしながら20分。

自転車を担ぎ、斜面を木に掴まりながら降りられそうなルートを発見。

どうにか自転車を下に降ろせました。



完全に山の中の風景・・。

斜面の下には沢というか、水たまり?

水量は少ないようですが、湧き出てるみたいです。



さて、降りられたのは良いのですが道がありません。

沢っぽい場所を下って行こうかとも思ったのですが、FieldAccessで地図を見ると、茂みを少しだけ登れば、この森からは脱出できそう。という事で担いで斜面を登坂。


・・・。



写真撮ってる余裕が無くて途中すっ飛ばしてますが、生還!

いい歳して何やってんでしょうかね、このおっさんは・・。



無事に戻れたので、裏尾根幹ライド再開。



黒川の畑にあった桜?桃?が綺麗でした。



牛小屋のあたりには菜の花。

下草の緑も鮮やかになってきた気がします。



この切り通しから見える、前方の道のカーブ具合が好きで毎回写真を撮ってしまいます。



ゴルフ場の中を登って小山田緑地へ。

白い花はコブシ?かなぁ



終盤で、いつもと反対方向へ。

長めのダートが続く道を走る事にします。



道はどんどんドロドロにw

最後の方は沼のようになっていたので、さすがに押し歩きで突破。



まぁ、こうなりますよね・・。



最近は春めいてきて、毎週景色が変化するので、同じとこばかり走ってる割に不思議と飽きません。

そろそろ桜も咲きそうですし、引き続き裏尾根幹通いが続くとおもいます。