BACCARAT 罫線の見方
罫線とは?
ゲームの勝敗の結果を一覧にした出目表のことを罫線といいます。
最近ではディーラーの背面に大きな電光掲示板罫線が置かれています。
*置いてないテーブルやミニバカラだとプレイヤー自身手書きで書く必要があります。
メインの罫線の見方
まずは基本の罫線(大路)の見方からいきます。
まず罫線の書き方ですが、左側から書きます。
PLAYERが勝った場合は赤で〇。BANKERが勝った場合は青で〇をつけます。
*マカオや韓国だと逆でPLAYERが勝った場合は青。BANKERが勝った場合は赤です。
では初めにPLAYERが勝ったケースで次にPLAYERが勝った場合は赤〇を下につけます。BANKERが勝った場合は縦ではなく横に移動して青で〇をつけます。
これを繰り返していくだけです。簡単ですね。
写真(上)だとPLAYERが4連勝した後にBANKERが勝ったということですね。
▨右下は別の罫線になるので今は無視してください。
この段階では次にどちらになるかは絞りにくいですね。
こちらの写真(上)だとPLAYERとBANKERが交互に勝ったということになります。
横に伸びている罫線なので、次はPLAYERが勝つだろうと予測できます。
では引き分けになった場合はどうなるでしょうか。写真(下)のように緑で記入します。
▨引き分けは記載しない罫線もあります。その場合は末尾PLAYERかBANKERに小さく緑がつきます。
では実際、予測をしてみましょう。
写真(上)の場合だとPLAYER2連勝。BANKER勝利。PLAYER2連勝。BANKER勝利と続いてます。この場合は次にくるのはPLAYERだと予測できます。
こんなふうに続くことをニコイチと呼びます。
2連勝を繰り返すのであればニコニコと呼びます。
次の写真(上)の場合ではどうでしょうか。
PLAYERが続いてます。こうなることを落ちると言います。面(ツラ)ともいいます。
▨横に続く場合だと横ヅラといいます。落ちてる場合はPLAYERヅラとかBANKERヅラといいます。
初心者の方はそろそろBANKERが勝つとBANKERに賭けがちですが、バカラでは落ちているほうについていくのが鉄則です。この場合はPLAYERに落ちているので切れるまで(負けるまで)PLAYERについていきます。
ではツラ(勝ち)が続くとどうなるのでしょうか?
写真(下)のようにL字で記入されます。こうなるのを折れるとかドラゴンと呼びます。
では写真(下)の場合はどうでしょうか?
PLAYER、BANKER共に3連勝で切れてます。こういうのを切れ目といいます。
写真の場合だと3目切れ目といいます。
ということは…切れるので次はBANKERと予測できますね。
以上が大路の見方でした。次は大眼仔の見方です。