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MAHALIK HALILI

権利は版元にあるのはわかっているけれど

2019.06.16 12:03

どなたかがYouTubeにアップしてくれた動画が(たぶん)版元によりブロックされてしまいました。


版元は何も間違っていません。それを理解した上で、とても正直な気持ちはこうなります。


「約30年前に廃盤になり、デジタル配信もしていないCDなんだからスルーしてほしかった。」


CDが売れていれば状況は変わっていたのだからバンド側の力不足である。


気分を変えてレコーディングの思い出話でもいたしましょうかね。


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2ndアルバム『パンクチュアル』には、10代の頃から助けてくれていた湯川トーベンが参加してくれた。トーベンと向山テツという強力なリズム隊が加わることでパワフルな音源に仕上がった。


その裏側で何が起きていたか……。


マハリックハリーリは打ち込みユニットである。多くの音を打ち込んでいたので、ドンカマを聴きながらリズムを刻んでもらわないと困るのだ。


だが、のってきたテツは途中で「こんなの聴いてられない」と言わんばかりにヘッドホンを外してしまった。それはそれで素晴らしい出来だった。


だが……。


先ほども書いた通りマハリックハリーリは打ち込みユニットだ。ドンカマから外れたリズムに打ち込みの音を合わせるのがどれだけ大変なことか。


これを津秦一郎は泣きながら調整したに違いない。途方にくれるような作業が津秦一郎を待ち構えていたのである。


山中湖でレコーディングをしたので楽しくもあり不便に感じることもあり……。

詳しくは、またの機会に。


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まあ外から見たらたかだか「バンドの思い出」って感じだが、「30年間廃盤になりっぱなし」で「配信もしていない」のであれば、一万円くらいで版権をバンド側に売ってくれるって感じの法改正でもしてほしいところだ。


聴きたい、と思ってくれる人が、いつでも聴ける状態になればいいのに。