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あやせ創業スクールで、おせっかい家の始まりを考える

2019.06.16 23:00

こんにちは。住まいのおせっかい家です。


あやせ創業スクールの体験講座。

相変わらず濃い内容だった。


おせっかい家の問題点にも、たくさん言及してもらい、もうホントにありがた過ぎる夢のような時間。


何度聞いても、新たな発見がある。


創業なんてぼやーっとも、考えてなかった2年前。

ただ、今後自分がどうして行きたいのか分からなくなっていたので、ひとつの可能性としての創業を潰そうと思って参加したのが最初。


一人親方が向いているタイプと、よく言われていたけれど、自分ではそんな可能性ないと思ってた。



単純に、渋谷たけひろ先生の話が、面白くて、また聞いてみたいと思って本講座にも参加。


その頃も、建築関係の仕事をして来た事くらいしか、自分の強みが分からず、だからと言って何で創業すればいいのかも思いつけなかった。


本講座が始まると、渋谷先生が一人一人の自己紹介を聴きながら、どんどんアドバイスする時間に。


他の参加者は、創業の内容もしっかり決まっていて、もうオープンしている人も多く、ぼやーっとしている自分の番が回ってくるのが怖くて仕方なかった。


でも、渋谷先生は軽やかに、「相談だけで起業すればいいんじゃない」と言ってくれて、なんだか、出来そうって思えたのが始まり。



3回目の創業スクールのプレ講座で、改めて「創業の基本」を振り返り。


①初期費用をかけない…これは、敢えて綾瀬市の創業補助金を適用するために工事した以外は、ほぼDIYで事務所を整えた。


②リピート率の高いハマる商売…住まいのおせっかいだとなかなかリピートがない。ちょっと問題。


③在庫を持たない…サービスを売っているので、これは問題なし。


④利益が高く定価のない商売…価格設定を間違えなければ、大丈夫かな。



起業する内容としては、悪くない。

ただ、慈善事業になってしまって、きちんと料金を頂けないという問題がある。


これは、事業としての問題より、自分の気持ちの部分の問題が大きい。


講座中にも、「おせっかい家はお金をとるのが課題」と指摘されちゃいました。


でも、創業した後も自分の事業を理解してくれて、相談にのってくれるプロに会えるというのは、ホント魅力的。


あやせ創業スクールに感謝です。