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築100年の古民家を借りてみた。

「内壁 その2」の巻

2016.03.20 16:32

内壁施工の続き、石膏ボードを貼る前に、上下に下地を入れる。

本当は間柱の間隔のサイズで取り付けるけど、端切れが沢山あるのでそれを使う。

少々短くても、石膏ボードを貼るときにビスを打つところに下地があれば良いのでこれでオッケー。

ただ上下裏表で数が多いから、結局足りなくなった。

次は石膏ボードを貼っていく。

ボードの縦サイズが1820mmで壁のサイズがそれより少し短いので、10mmとか20mmだけカットしないといけない。

このひと手間が面倒だけど、曲がった梁に合わせることを思えば簡単。

寝室の壁は断熱を入れることにした。

いずれロケットストーブやクーラーが入ればあった方がいいし、多少の防音効果もあると思うので。

寝室の壁、とりあえず北側以外はできた。

北側は壁にする予定。

でも昼間暗くなるからどうしようか思案中。

塞がないと寒いし、窓を付けるにも、線路が近いから高価な防音窓にしないとうるさいし、まあもうちょっと考えよう。

資材が足りなくなったけど、日曜なので材木屋は休み。

コメリで胴縁だけ購入して南部屋の忘れていた壁を施工。

グラスウールもなくなってしまったので、裏側は後回し。

リビングの壁に埋め込み棚を作った。

棚の板は旧床の間の床机(しょうぎ)。

大柱と同じケヤキで、かなり重くて切ると独特の香りがした。

その壁の上にある欄間を外してボードで塞ぐ。

勿体無いって言う人もいるしその価値もなんとなくわかるけど、和が強いので塞ぎます。

欄間は嵌め込み式で簡単に外れた。

予定では明日も内壁の続き。

でも明日も祝日で材木屋が休みなので、出来るところをやっていくしかない。

出来るところは何か、考えながら寝ます。

今日はこれで終了〜。