Night out
息子の学校の学年末イベントの1つとして、先日、デンプシーヒルのBarで親の飲み会がありました。
同学年の親が自由参加するイベントで、母でも父でも、シッターがいる家庭は両親でも、夜7時~深夜の閉店まで、出入り自由。会費も特になく、Cash on deliveryで自由に飲食。
初めて参加したので、どんなものか緊張して行きましたが、まぁ本当に自由な感じで
デンプシーのBarだし、予算200ドルくらい?と思って行ったけど、ビール2杯と、1人1品くらいツマミを買ったくらいで、私の会計は30ドルくらい。
うちのクラスの親は、連絡が来たときは、8家族くらいが「行きます!」と表明していたのだけれど、実際には私を含めて3家族のみ。我が家はヘルパーがいないので、夫は息子と家にいましたが、他の2家族は、3人の子、4人の子をヘルパーに託して、夫婦で参加していました。
学年で8クラスくらいありますが、全部で参加者は30人くらいだったので、全クラスそんな感じの参加率だったような気がします。
ちなみに参加者は、ほぼ欧米人。インド人、韓国人が1名ずつ。日本人は、私と、外国人の旦那様を持つ心強い友人のみ。
我ながら、「よくそんな所に顔を出したな」と思うのですが。笑
英語が堪能な友人の力を大いに借りまして、4時間あまり、楽しんできました。
息子が入学した当初、私は本当に中学生レベルの英語力しかなかったのですが
それでも、同じコンドの外国人ママと交流したり、学校のお迎えに行って先生やママたちと話したり、オンライン英会話で毎日外国人と話す習慣を付けたり、できる限り英語のニュースを見たり読んだりして、慣らしていって
まずは、顔を出して挨拶をして覚えてもらうこと、必死でも会話をすること、会ってコミュニケーションを取ること。
我ながら、「よくそれで毎日外国人と接しているな」とツッコミつつも。笑
とりあえず突き進んできた二年目の終わり。
お迎えで会うママたちとは、放課後に子供たちを遊ばせながら喋ったり、コーヒーモーニングしたり、Facebookで繋がったり。
スクールバスを利用していた頃は、クラスメイトのママともほとんど顔を合わさず、行事やバースデーパーティで会うだけで終わってしまっていたので
毎日学校までお迎えに行くのは大変なのですけど、それ以上に得られるもののほうが大きい気がしています。
ご自身がインター出身の日本人ママとか、海外に留学経験・就業経験がある日本人ママとか、留学も就業経験もないのにTOEIC900点代の日本人ママからしたら
本当に、「よくあんたそれでインターでママやろうと思ったな!」と呆れられるであろうスタートなのですが
地味に、地道に、頑張ります。
英語のできる人からは、けけけ、と笑われてしまうであろう話ですが。
外国で生活していて、買物や旅行するには別にそんなに困らない、仕事で英語を使うわけでもない、という英語レベルの主婦に必要な英語を習う場所って、あまり無い。
文法も一通り勉強したら、あとは単語を覚えて、本を読んで、とにかく外国人と話すしか、上達する道は無いような。
私は、自分が積極的に頑張れば、いくらでも英語で会話をする機会はあるので、英会話学校にお金をかける必要は無い。
1人の日中に英語を勉強して、息子を迎えに行って外国人と積極的に話せば良いわけです。
でもランチに行っちゃったり、ただ怠けたり、そうそう上手く右肩上がりに上達してはいないんですけども。
最近はとりあえず
★たまに1か月単位でオンライン英会話をやる(ずっと続けていると行き詰まる時がある)
★オンライン英会話を休会している時でも見られる教材から毎日1つ以上はニュースを読む
★無料だけどコンテンツが充実しているHapa Eikaiwaで、コラムを読む、Podcastを聴いて解説を読む、Youtubeを観る
日本人とアメリカ人の両親を持つJunさんの英語は聴きやすく、ご自身が母国語の英語から日本語を学んだ経験から、逆の立場で英語学習を教えているので、解説がとてもわかりやすい。
気楽に観られる、こういうのも楽しい