ヤマトウロコアリ その2
2019.06.17 13:32
フタフシアリ亜科
ウロコアリ属
日本には29種知られています。岐阜県内には14種が確認されています。
ヤマトウロコアリ( Strumigenys japonica ):岐阜県南部に分布します。やや開けた環境にある古木や少し乾燥した朽木などに営巣します。体長:2mm。
神社の参道にある切り株の根際に巣があり、巣内には幾つかの有翅虫の蛹が見られました。 その後の飼育・観察結果を紹介します。
写真①:巣口に戻ったハタラキアリ。各務原市 5.VI.2019
写真②:巣口から外の様子をうかがうハタラキアリ。各務原市 5.VI.2019
写真③:体が色づき、羽化が近いオスアリの蛹。各務原市 飼育 VI.2019
写真④:オスアリ(中央)の羽化。ハタラキアリが羽化を助ける。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑤:羽化後間もないオスアリ。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑥:巣内を歩行するオスアリ。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑦:ハタラキアリに運ばれるオスアリ。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑧:有翅女王アリ(中央)の羽化とそれを手伝うハタラキアリ。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑨:羽化後間もない有翅女王アリ。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑩:巣内を歩く有翅女王アリ。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑪:ハタラキアリに運ばれる有翅女王アリ。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑫:小昆虫に群がるハタラキアリ。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑬:コムカデの一種?に興味を示すハタラキアリ。各務原市 飼育 VI.2019
写真⑭:トビムシを運ぶハタラキアリ。各務原市 飼育 VI.2019