何か新しい事始めてみませんか? 陽の氣に溢れる季節の到来
一般財団法人 風水心理カウンセラー協会認定 千葉インターナショナル校講師 水咲友利です。
春分の日
いよいよ本格的な春の到来で一年で一番心がウキウキする、そんな時期ですね。
我が家の周りでもいっせいに土筆が目立つようになりました。
庭が最も華やかになる季節、気持ちも高揚し陽の氣に溢れますね。
ぐんぐんと背を伸ばしつぼみをつけ次々と花を咲かせる植物に後押しされて何か新しい事をはじめてみてはいかがでしょうか。
今まさに根をはる時期です
春咲きの球根は寒さを与えないと綺麗に咲かない花もあります。
冬の間にしっかりと休眠をし 気温の上昇と共にいっきに根を出し芽を出すのです。
寒さを与えられなかった球根は茎が長くなったり、葉が長くなったり エネルギーをダラダラと使ってしまうため花を咲かせる為のエネルギーが十分でないことも。
その季節にあった過ごし方をして次の季節に備える。
植物から学ぶ事は沢山ありますね。
春分の日はそして
「自然をたたえ、生物をいつくしむ」
ための国民の祝日であると 法律でも定められています。
3連休は皆さんどのように過ごされましたか?
私は連休のうちの1日は横浜中華街聘珍樓 特別室にて「春の薬膳料理」をいただきながらの中国茶の会に参加。
茶里さん主宰のこちらのオーガニック中国茶でのお茶会は本当に素晴らしく1月にはじめて参加をしてからすっかりはまってしまったのです。 体の隅々、細胞の一つ一つにまで届くような、そんな素晴らしいお茶と美しい茶藝。
雑味がなく、そしてお茶を入れ終わった後の茶葉が美しいのです。
大事に育てられ、丁寧に摘まれているその光景が目に浮かびます。
「仕事」って前も後も大事なのだと毎度教えてもらえる貴重なお茶会です。
茶里さんありがとうごございました。
昨日はバッチ博士のフラワーリメディーの勉強会でした。
こちらはまた後日ご紹介いたしますが、
風水を学び始めてから こうしたお茶会や薬膳料理、フラワーリメディもすべて学ぶべきものは自然の中にあるのだな、とより強く感じるようになりました。
春はアネモネが盛りですね。 アネモネはギリシャ語で「風の娘」という意味がありますがとても風に強いのです。
お茶会で 春の邪気に「風邪ふうじゃ」とあるとお話がありました。
風は良いものも悪いものも運んできますが 初夏に向けてしっかりとはるには風に揺さぶられ根がふんばるこの時期がまだ大事なのです。
自然から学ぶ事は長い歴史の中でも世界共通ですね。