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「 叩く指と使い分け」(Part.1-1)

2019.06.18 03:52


今朝は悪夢にうなされて目覚めました、


どうも、Yuhtaです。笑



グーダドラムがベコベコに壊れるという悲劇( 悪夢 )でした。😭




みなさん、グーダドラムは大切にしましょうね。( ◜ω◝ )



師匠はグーダドラムを「女性のように扱いなさい」と言いました。( ◜ω◝ )




女性に優しさや愛情をもって接するような繊細さを、グーダドラムにも持って欲しい、ということですね。確かに。🤔ウンウン




あとはまぁ…みなまで言うまいて( ◜ω◝ )




優しく大切に、と言いながらも

叩くときはバシバシ叩くんですけどね。笑




いやいや、



『叩く』のではなく『奏でる』ですからね。👼🎶



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さてさて本題です。☝


本日は第一弾!「叩く指と使い分け」

(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ



ということで、グーダドラムの「フォーム」について


Part.1では「叩き手の基礎」に焦点を当ててお送りしたいと思います。🙌🏻




まず、グーダを叩く上で使用する指は

主に以下の3本であり、



それぞれ役割というか、

叩く指によって鳴る音の特徴が異なります。



動画リンクと合わせて

音の違いを比較して聴いてみてください↓↓↓



・親指 

              柔らかく、丸みのある音

・人差し指

              固く、ハッキリとした音



・中指

              親指と人差し指の中間

              音の輪郭がハッキリと、

              なおかつ柔らかな音





このように、叩く指によって音質や音色の変化が表れるので、


どの指でも鳴らせるように基礎練習をしておく必要があります。☝



曲調に適した指の使い分けができると、

より表現豊かな音楽を奏でることができます。(ง•ω•)ว♪



例えば、下の動画リンクをご視聴ください↓↓↓

一つの同じフレーズを、初めは


親指のみ → 人差し指のみ → 中指のみ


で叩いてますが、



最後にそれらを組み合わせて叩いたフレーズでは


フレーズの雰囲気が変わるだけでなく

加えて音楽的な深みも増していることがわかります。👀



短いフレーズではありますが


導入(親指) → 展開 (人差し指) → 収束(中指)


といったストーリー性ができています。

できています。……よね??笑


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(まぁ実際は指の使い分け以外にも、多様な演奏方法の要素が関わって音は作られているので、100%指の使い分けだけで違いを表現できているかと言われると、、 (> <)ムズカッチィ!  )


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また、指を使い分けるその他の必要性として

詳しくは Part.2 で書く予定ですが、



8つあるスリッド(切れ目)のうち

どれを叩くのか、



自分(のお腹)と叩くスリッドとの

距離によっても使い分ける必要があります。



必要があるというか、

使い分けれた方が叩きやすいです。☝





では、具体的に指のどの辺を当てればいいのか、


図を参照しながら説明していきますね↓↓↓





図の赤い丸⭕が示すように、


人差し指と中指は、

指の腹の部分で叩きます。☝



そして、親指は少し丸の位置をズラているのがわかりますか?


そうです、親指は指の腹ではなく

指の側面部分を当てるようにして叩きます。



もう少し詳しくみると↓↓↓


横から見ると大体この辺です↑↑↑




そして、赤い丸⭕のサイズも実は

僕は重要視しています。(`・ω・´)✧キリッ



親指に関しては

当てる面積が広すぎると


第一関節(赤い点線部)の骨に当たって

シンプルに痛いということもありますが、笑



人差し指と中指に関しても


当てる面積が広いと

どういう音が鳴るかというと、



『バチッ!』


『ベチッ!』


『ペチャッ!』



という感じの音が鳴っちゃいます。笑



曲調が激しい音楽なら気にしなくてもいいですし、むしろ一つの奏法や表現として捉えるのもありかな~とは思いますが



静かで穏やかで、ゆ~~ったりとした音楽の中で  ( ˘ω˘ ) スヤァ…



さっきのような音は出したくないですよね。

!!( ⊙ω⊙ )パチッ




単に当てるといっても


指の腹で軽~く触れるくらいで。



当たる面積にまで意識をもって基礎練習ができると、


良質な音を鳴らすことができますよ( ◜ω◝ )♪




あと、よっぽど長時間叩いてる時を除いては



「指が痛い」と感じる叩き方は

そもそも根本的に何か間違いがあるので



よく自分の叩き方を観察して、見直してみてください。☝





最後に、前回同様、これはあくまでも

基礎的な「フォーム」ですので



ぶっちゃけどの指でどんな風に叩こうが


いい音が鳴るなら何でもよきです。👍

(まぁ、薬指と小指なんかではそもそもほとんど鳴りませんが。)




手や指の形、大きさにも個性がありますからね。🤔

(親指がめっちゃ反ってる方とか。)



実際、僕なんかは手がおっきいので🙌🏻


打音が強くなり過ぎたり

ベチベチ音が鳴りがちです。( T T )



ある意味それを個性と考えて


その人らしい音楽を奏でているという解釈もまた素敵なわけですが( ◜ω◝ )



とはいえ、

ベース(基礎)がしっかりしていないと

叩き方に変な癖がついてしまいます。



そうなると後々直すのに苦労するので


初めのうちに基礎練習はしていきましょうね(。•ω•)b✩.*˚




それでは、次回はPart.1-2「手首の運動」でお会いしましょう✋





愛を込めて

Yuhta