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ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

木曜レッスンが無いと

2004.02.26 13:43

なんか調子が狂いますね。
木曜の出張レッスンは月3回でやってるもんで、
月終わりの週は休みなんです。

まあレッスンが休みでもいろいろ内職はある訳でして。

業務をこなしつつもNOAH中継を録画した物を編集したり、
DVDレコーダからiMacに映像取り込みをしてる間にピアノを弾いたりね。

クラシックを弾くと、両手のアンバランスさを矯正できます。
Jazz系の弾き方をしてると左手の筋力がどんどん無くなる。
放っておくとかなりヤバイ状態になってますからね。

ここ何日かの練習で左手が回復してきました。
なにか譜面に書いてある曲で練習すると、
自然と反復練習になるのがイイのかも。
アドリブで弾いていると同じ事は2度やらないから。
やっても微妙に違うフレーズになるから、
縛りが無い状態でやってると「ピアノの弾き方」の練習にはならないよね。

きちんと「弾く事」に主眼を置いたトレーニングをするには、
クラシックは欠かせないんですね。

昔はハノン等でテクを磨く事だけに
"クラシック"というものを利用していて、
まともに曲を弾いてこなかった分、今弾くととても新鮮です。

楽曲の構成とかに隙がない。
作曲する立場からも勉強になります。
しかも理論とかを机の上で覚えていくのではなく、
弾く事で理解していく方が楽しいし。


僕はつい格闘系に例えてしまうけど、
同じプロレスラーと名乗っていても
「レスリング」「柔道」「柔術」などの
バックグラウンドを持った選手の試合には、
リアリティがあるし"個の強さ"が伝わってきます。

もちろん「純プロレスラー」といわれる、
格闘歴は無いけれどレスラーとして凄い人もいます。

でもねー、グラウンド(寝技)の展開で相手選手をコントロールするときに
チョロっと顔を出すんだな~、そのバックボーンが。

きちんとベースになるものを持っている人は強いですよ。何をやろうがね。


僕は別にクラシックを専門にしようなんて
これっぽっちも思わないけど、
ピアノを弾く人間である限り、
表には出さなくともクラシックは絶対弾いておくべきだろうね。

まあいろいろ理屈を書いてるけどさー、
ただ単純に弾いてて楽しいからやってんだよ、ホント。