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ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

Lesson Diary的な話。

2004.10.13 18:09

この所、木曜レッスンをネタに書いてますけど、
小5の子二人に教えていると、いろいろと
Diaryのテーマになるような事が出てくるものです。

僕のレッスンではバイエルを使いませんから、
いわゆるクラシックピアノのセオリー的なものは存在しません。

その代わり、目標とすべき状態として
3つの事柄を常に念頭においています。

1.譜面を見て弾ける。
2.他の人が弾いてるのを真似して弾ける。
3.音を聴いて、真似して弾ける。

この3つをウチの生徒さんには
クリアしてもらいたい‥と思っています。
全部出来るようになれば、
ピアニストとしては完全体でしょうね。


僕がゼロから教えた子に関しては、

2.他の人が弾いてるのを真似して弾ける。(先生のマネ)
3.音を聴いて、真似して弾ける。(バーナム等)
1.譜面を見て弾ける。

この順番です。
これがセオリーっちゃぁセオリーかな。


小5になって、さすがに読譜力に関しては
ちょっと心配になりましたが、
理解力がついた頃に譜読みをしっかり教えれば大丈夫。

9月、10月でガラッと変わったからね。
やっぱり"真似する"=「イメージする」能力を
高めてきたのが良かったみたい。

イメージするって重要ですよ!
音が隣とぶつかっているのか(2度)、
離れてハモっているのか(3・4・5度)を
区別する為には、弾いている格好をイメージしなければ!

その為に「見て真似」「聴いて真似」の順番でレッスンするんです。


木曜の生徒さんは「見て真似」
「聴いて真似」の段階はクリアしているので、
バーナムを休止して「コード付きのソルフェージュ」をやっています。
譜読みの向上&楽曲の先読みの為にね。


これも僕の持論なんですけど、
譜読みを早くする為には『予測』しか無いです。

譜面の音を全部キッチリと読んでいたら、
初見なんて出来やしません。
せめて次の小節のハーモニーが分かっていれば、楽ですよね。

今、木曜レッスンの二人には、
3コードの関係性を徹底的に仕込んでます。
トニック・サブドミナント・ドミナントってやつ。

これさえ自分のものに出来れば、譜読みは相当早くなりますね。