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ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

~格闘コラム~ K-1 WORLD GP 雑感。

2004.12.04 11:15

今日は格闘コラム。
やはりK-1 WORLD GPに触れない訳にはイカンでしょう!

決勝は昨年と同一カードになったけど、
武蔵/ボンヤスキー共に同じ位の疲労度。
カードは同じでも、昨年の様なコンディションの差はあまり無かったね。

─‥っていうか、去年よりもボロボロ。技術面を見せる余裕は無い。
でも、その分ファイティング・スピリットが全面に出た感じ。
武蔵も気迫がよう出てたんじゃないですかね~。

ただ延長戦に関しては、1Roundで決着してたね。
どう見てもボンヤスキーが取ってたでしょ?
あれでドロー→もう1Roundはかわいそう。

なんか魔裟斗 vs ブアカーオと同じニオイが…。
やっぱK-1だからなー。今回も出たか。

谷川が悪い。角田が悪い。CXが悪い。
谷川が悪い。角田が悪い。CXが悪い‥‥以下同文。



いやぁね、僕は武蔵を責める気は無いんです。
あくまでもジャッジ&大会運営の問題だから。

この興行は「ガオグライ&決勝戦」の印象で、
とても良いモノの様に思えてしまうけど、
試合後のセフォー/ホースト/ボンヤスキーのコメントを聞くに付け、
ジャッジングの方法に問題があったと言わざるを得ません。


今回の判定に用いられた0.5ポイント。あれはマズかったね。

◆トーナメント本戦3Roundの判定は、
もし30対29.5と付けた場合は「引き分け」扱い。
延長戦は0.5差も勝ち負けの対象にする。

こんなル-ル設定はイカン!!


本来ジャッジは「マストポイント」を義務付けられているから、
必ず点数に差をつけなければなりません。
K-1は僅か3Roundしか無いからね。
(ボクシングの世界戦は12R。通常は10R)

ところが「0.5ポイント」を認めてしまうと、
ほとんど差が無い場合に「0.5」と付けてしまいますよね。
その0.5ポイントは、判定で切り捨てられる。

こんなバカな事はないでしょ?


例えばホースト vs ボンヤスキー戦は、
0.5ポイントを切り捨てなければ
本戦3Roundでホーストの勝ちなんですよ!

それを訳の分からないルールで引き分けにして、
延長でちょっと良かったボンヤスキーが勝者になった‥。

これじゃホーストもやってられんよ。


ちなみにレイ・セフォーの「武蔵は逃げていた」というのは
気にしなくてイイと思うけどね。

だってさー、バカの一つ覚えみたいに
打ち合いに持ち込もうとするのが悪いんじゃないかー!


セフォーが"ファイター・タイプ"なら、武蔵は"ボクサー・タイプ"。
足を使ってアウトボクシングするのが武蔵流なんでしょ?
イイじゃん。それぞれのスタイルがあるんだから。

みんな"ファイター・タイプ"である必要はない。
客に受けるかどうかは微妙だけど、アウトボクシングは有効なんだからさ。
(まぁ武蔵が一撃必殺の技を持っていれば何の文句も出ないんだけど…)


創成期と違って、今のK-1にKOを期待してもダメ。
ワンマッチならまだしも、トーナメントでKOは難しいよ。

そういう意味では、優勝したボンヤスキ-以上にガオグライは素晴らしい!
あの80Kg台の小柄な身体から放たれたハイキックには痺れたー。

やっぱムエタイっすよ。



あっ、そうそう、ボタも良かった!

ついにK-1に適応したね。ウレシイー!
ワタクシ、パンチを打つ時のかけ声をつい真似しちゃいます(笑)。

「ホゥ、ホゥ、ホゥ」ってね。