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ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

私的・Lesson Diary。

2006.02.21 16:20

こんばんはー。
そろそろ午前1時なんで、何か書いてから寝ようと思っているのですがね。

今夜はちょっと真面目な話を─。
一応Lesson Diary的ネタという事にしておきましょうか。


僕は今、レッスン以外の空いた時間を
「幻想即興曲を弾く事」に費やしています。
もちろんアドリブを弾く時間も当然あるんですが、
ウチでピアノを弾く時間の半分以上がクラシック‥というのが現状です。


何故にこのような練習内容になってしまったのかといいますと、
ピアニストとしての基礎体力・演奏能力は
クラシックでしか鍛える事が出来ないからなんです。

ポピュラーやジャズを弾く場合は、演奏能力よりも"創造力"が大事。
・即興で何かをする。
・バンド内で他のメンバーに触発されて弾く。

こういった状況では、自らのレスポンスを
高めていく事のみに集中すれば事足ります。
自分の"創造力"の範囲内だから、
テクニック的な限界をはみ出す事が無い訳でね。


ただしこれを続けていくと、
ソロでカチっとしたものを弾く能力が著しく低下します。
端的にいえば「下手になる」っちゅうことですな。

バンドではベースやギターとカブらないフレーズしか弾かないし、
アドリブでは出来る事しかやらないので、
放っておくとピアニストとしての技術がどんどん落ちてしまいます。


今まで僕がBlogに書いてきた数年間を見ると、
結構故障を抱えてマトモな練習が出来なかった時期があり、
気が付けば相当なテクの低下を招いていました。

ミスタッチは増えるわ、初見で弾くとイマイチだわ…。


これではさすがにイカンと、ワタクシ決意を固めました。




一月下旬からiMacをパートナーに、
超スローテンポで「幻想即興曲」を弾き始め、
少しずつ手の筋力&持久力をアップさせていきました。

最初のウチはあまりに動かぬ手に呆れ返っていたけれど、
2月に入るとガラっと状況が変わりました。
コップの水が溢れ始めるというか、
急に速いテンポで弾いても平気になりました。


一度調子に乗って練習し過ぎて"肩故障"を発生しかけたけれど、
湿布と『NEWアンメルツ ヨコヨコ』(笑)のお陰で大事には至らず。

ちょっとおかしいと思ったらすぐ処置をするようにして、練習を続けています。


5月の発表会では、ぜひクラシックも弾けるワタクシを披露したいので、
根気よく弾き続けますよ!


そうそう、幻想─の練習を沢山したお陰で意外な副産物が‥。

3/12(日)に開催される「BIG BAND RALLY 6」で演奏する曲の中に
モントゥーノバリバリのが2曲あるんですけど、
かなりハイスピードにもかかわらず、スタミナが全然切れません!

モントゥーノの奏法が幻想─のBメロと同様のテクニックなんで、
いつの間にか疲れにくい手になっていたみたい。

やっぱりショパンを弾いていて良かったよ。