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ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

LESSON DIARY 2007/2/11 「久々のLesson Diary」

2007.02.10 18:12

どうもどうも、ご無沙汰です。

Blogを全然アップしてなかったので、
いろいろご心配をおかけしている様ですね…。

スマンのうー。

最後にBlogをアップしたのが1/21。
NOAHの武道館大会の模様を書いたんでしたね。


ここ最近はですね、レッスンやライブで忙しい日々を送りつつも、
HPにちょこちょこ手を入れたりしてました。
皆さん、気がついてます?

例えば「Lab」の機材紹介のデザインを変えたり、
年末からワタクシの新たなメインマシンとなった
「iMac Intel Core 2 Duo」の紹介を書き足しました。
iMac G4/800の故障話を織り交ぜつつ。


えー、Blogはアレですけど(笑)、
手を入れるついでにHPを見直してみたんですね。
採譜の鬼とかLesson Diaryとか…。

最後の更新からはかなり時間が経ったものばかりなんですけど、
なかなかどうして、自分でも面白く読めるんですよ。

かなり突っ込んだ内容を書いているから、
なんていうのかなー、文章が"熱"を持っているんですよね。


採譜をガシガシやっていた頃に書いていた「採譜の鬼」は、
僕の耳で捉える音の感覚を何とかして伝えようとする
気持ちがこもっていますよね、言葉に。

自分で言うのも何ですが‥。

書いていた当時とは、音に対しての感覚が
変わってきている気がするんで、
今新たに書き始めれば面白いかもしれません。


またLesson Diaryに関して言うと、
よくもまぁ事細かに描写しているな~と。

今と比べてレッスン本数が少なかったから
書けているのもあるんでしょうが、
理由はそれだけではない気がします。

発表会をやるようになってからは
ある程度レッスンの方法論が出来上がってきたけれど、
それ以前は試行錯誤の連続でしたからね。


でも、教える事に慣れたからといって
試行錯誤が無い訳がないじゃん。
ただ、書くのが面倒くさくなってしまっただけなんだよね、きっと。


正直、Macに向かっている時間は長いんです。

ピアノを弾く・本を読む以外は
Macと顔を突き合わせている訳で、
何かしらHPにアップしろっちゅう話ですよ!



‥と長い前置きはこの位にして(笑)、
久々にLesson Diary─。


今週のレッスンは、主に左手で弾く
「コード:和音」について意識させる様に教えてみました。


レッスン中に多用した例えは、
絵で言えば「鉛筆等で書く輪郭線」は「右手のメロディ」。
「色づけ」は「コード」。

譜面に書かれた通りに音符を追って弾くのではなく、
"色彩感"を持ち、色を感じて弾く事が大事だよ…と
言い続けた一週間でした。


"色彩感"を身につける為には、
コード進行やサウンドの雰囲気から
「曲の方向性」を読み取り、
自分で考えて弾く事が重要です。


僕のレッスンではおなじみなんですが、
レッスン中に「その場でアレンジ」してしまう事があります。
生徒さんが弾きたい曲がクラシックで無い場合、
市販の譜面を極力使わないんですね。

売り譜の出来が良くないので、
譜面通りに弾くくらいなら、メロディだけ残して
アレンジは即興でつけてしまおう…っという寸法です。


ちょうど譜面作成環境を、
長年連れ添った(?)
「OVERTURE」(with iMac G4[OS 9起動])から
Intel iMacで走る「Finale」に移行したばかり。

入力&編集の手順を覚えるべく、
「メロディ&コードネームのみを書き込んだ大譜表」を
レッスン用に制作。


生徒さんに最初にやってもらうのは、
コードネームの解読です。

※ピアノを習っている人の大半が、
 コードネームについてよく分かっていないので、
 解読作業が必要なんです。

コードネームが示す
和音の構成音を階名で書き出し、
その音を並べ方を
「左手で弾きやすいように」再構成していきます。

この作業が結構大変!
ギターだと楽なんだけどねー。

ただポジションを知っていれば済む問題じゃないからさ。
転回形を理解していないとヴォイシングを組めないんです。



左手で弾く音程・ポジションが決まったら、
伴奏のスタイルを考えます。

メロディはそのままでも、
リズムの刻み方次第でアレンジはガラッと変わりますよ。


左手のスタイルは、曲調に合っていれば
どんなものでもイイんですけど、
どんなパターンのアレンジであっても
必要になるテクニックが「アルペジオ」。

普通アルペジオというと、
"好きにならずにいられない"の様な
6/8系のアレンジを思い浮かべがち。

でもね、スタッカートで刻もうが何しようが、
和音をバラで弾いている時点で
「アルペジオ」のテクニックを使っているんですよー!

"タラララララ"みたいな弾き方は(例えば「ドミソドソミ」)
バラードでしか使えないかも知れないけど、
一つの技術として身につけておけば、
どんな弾き方でも出来るハズ。

ストロークプレイ以外は、全て。


コードのポジションを覚え、
刻み方を考えられさえすれば、
誰だってメロディ譜(メロ&コード)で弾けますよ。


もし、10年以上ピアノを習っているのに
メロディ譜で弾けないのであれば、
それは教育が悪い(笑)。

楽譜の通りに弾く事しか教えてこなかった音楽教育がね。


だって、考えてもみて下さい。

模写しか許されない絵画なんてありますか?

お手本通りしか許されない書道なんてありますか?


そんなの無いでしょ?


しかし、ピアノの世界には存在するんですよ、
そんなレッスンが。

…っていうかそんなレッスンだらけ!

創造性のへったくれもないぜ。

こちとら、小1で耳コピー、
2・3年で作曲をはじめてるんじゃ。
普通のレッスンじゃ物足りないっつーの。


おっ!、久々に毒づいてまんな~。
やっと切れ味がもどってきたみたいだ。

なんか知らんけど、
戦っていないと僕じゃないんだよな~(笑)。

やっぱりこういう気持ちがないとダメですよ。


あっ、もうこんな時間だ。
また書きますね。

これからは出来るだけ更新しますンで、ヨロシクです!