ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

終わりました~。

2007.10.04 14:30



今日はとりだったんで、
だいぶ遅い時間のステージでした。

まぁ昨日も遅かったけどね。

終電で帰ったし。


しかしまぁ何ですね~(by桂小枝)、
最初のライブの頃とかなり変わりましたよね。

コンビネーションの良さが音の良さにつながってるな~と。

ステージ上で多少ミスがあろうとも、
誰かしらがカバー出来る感じで。



伊達さんと木下さんという違うテイストの
ヴォーカルのバックをつとめていると、
勉強になることが沢山あってね。


基本的にライブでは、
一部音色を除いてピアノ一本で弾いているんだけど、
ボイシングの工夫次第でいろいろな音を出せるんですよ。


例えばサビで盛り上げるとき、
べートーベン的押さえを使うと、
ストリングス風の厚みが出せます。

いちいちピアノ+ストリングスにすると、
ヴォーカルが埋もれちゃうんですよ。
レコーディングみたいな細かい調整が出来ないからねー。


僕は100%現場の鍵盤を使うから、
ピアノ音色で何が出来るかを
考えているほうがイイみたい。


それでも今日はウチのエレピと同じ機種だったんで、
ブレイクで残る音のみにストリングスを混ぜてみました。

オケヒット風の音を4拍裏に出したかったんでね。


ライブでシンセを弾く事はまず無いんだけど、
プログラムチェンジ位
いつでも出来るさ!(笑)

たまにやると楽しいな、これは。



明日はピアノアレンジの仕事をしなければ!


日曜はジャズプロムナードだからね。

早めにやっておこう…っと(^O^)/


ではまた~。