ピアニスト たっくやまだ/TAK-YAMADA

さよなら、三沢光晴選手。

2009.06.13 19:55

久しぶりの格闘コラムです。

タイトルに"さよなら◯◯選手"と書くのは2005/7/11以来ですね。

さよなら、橋本真也選手。
http://yaplog.jp/tak5/archive/406



訃報とは突然知らされるものでして…。
プロレスリング・ノアの三沢光晴選手が亡くなりました。

46歳で亡くなるのは早過ぎるね。

橋本選手の40歳というのも早かったけれど、
レスラーの試合におけるダメージの蓄積は
相当なんでしょうね。


WWEの裏側をさらけ出した”BEYOND THE MAT"や
最近公開になったミッキー・ロークの
"The Wrestler"を観れば分かるでしょうが、
観客の想像を超える試合をすべく、
レスラーは常に体を張った激しい試合をしています。

"受け身の天才"と言われた三沢選手さえも、
長年蓄積したダメージから
逃れる事は出来なかったんですね。



三沢選手の試合を初めて会場で見たのは高校生の時。
場所は塩釜市体育館。

三沢・川田・田上・小橋の四天王時代でね。

当時はもう夢中で観てたな~


鶴田・天龍が抜けた後の全日本を
若い4選手が激しい試合で支えていました。

地方大会でも一切手を抜かない
試合振りには驚いたね。
テレビで観ているものが、そのまま目の前にある‥みたいな。


何度も挑んで勝てなかったジャンボ鶴田を
初めて破った三沢選手には、ホント勇気づけられたものです。


あー、いろいろ書きたい事はあるんだけれど、
まとまらないねー

さすがにショックが大きくて‥。


2003年12月06日(土)
格闘コラム?特別編 ~K-1&NOAH~
http://yaplog.jp/tak5/archive/764