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徒歩旅 どうやって休む?休憩の仕方編

2019.06.18 09:00

疲れたら休む!!その通り!?

体を休めるにはどうしたらいいのでしょうか



休憩の極意

どれだけ歩いたら休めば良いのか?

結論として歩けるなら歩いておいた方が良いです。

身体を休めることは重要ですが、長距離を歩いた場合、結局疲れるのが現実です。

疲れたら、いくらでも身体が休みたがるんです。


休憩の頻度

では、疲れてきたら、どれくらいの頻度で休めばいいのでしょうか?

それは距離で決めましょう!


5〜7kmに1回休みましょう。

つまり、通常のスピード(3.7~4.0km/h)歩いていた場合…

1時間15分〜50分に1回です。


休憩時間

そんなに刻むのかよ笑、と思った方、申し訳ありません。

距離で決める→決められた行程のうちに休む

ということなのです。



広島〜尾道の80kmを28時間で歩きました。

全て込み込みで26時間30分程で歩く予定でした。つまり全体として、時速3km。

例えば12kmを時速4kmで歩いた場合、3時間で歩き切る計算になります。

しかし、全体として時速3kmで歩く予定なので4時間かかる計算になります。

そうです、差の1時間を休憩に当てるのです。


つまり、休憩時間とは

歩くスピードによるということです。全体の予定となる時速を決めて、実際の時速による、ということですね!


例)30kmを3km/hで歩き切ると決めた場合…

6kmを予定では2時間で歩く予定が、実際に歩いたら1時間30分(4km/h)で歩けた。

→休憩時間は30分。


休憩の仕方

座り込む…靴を脱ごう!

靴の熱を逃がし、マッサージ…

動き出すモチベーションは持っておきましょう!怠けないように、、

身体は冷やさないようにしましょう。身体がガチガチになり、動けなくなります。動き出してもなかなか慣れず、スムーズに歩けるまで時間を要します。


というわけなので…座り込まないという選択肢もあります。

「止まると動けなくなる」よくある話です。

あえて、立ったまま休む、腰をかける程度にするのもあり。



まとめ


つまり、疲れてきたら休む!!約1時間〜2時間歩いたら、予定とのアドバンテージ分、休む!ということですね。

ガッツリ座り込むのもあり、腰掛ける程度でもありです。人それぞれ!

全体の予定の組み方は、今後掲載します!

ただ、水分はこまめに摂取しましょう!



伊賀越えの手前。まさかの通行止め⁉︎と思いきや、歩けました。嬉しさのあまりパシャり。

車も通らない夜の伊賀の山越え。あれほど安全な夜の山道は、今後ないであろうと思ったのでありました。