Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

落語家・柳亭市寿 WEB

上野八日目

2019.06.18 13:29

高座は「浮世床〜夢〜」。

師匠・三壽の十八番の一つです。

ほぼ満員のお客様の前で思い切って挑戦。


夢オチの話はあまり早い時間にかけない

というお約束があるのですが、

おあとの師匠方に甘えさせて頂きました。


夕方、

6/28の出版記念落語会のための

三省堂書店神保町店下見。

その後、

@千駄木のお好み焼き屋「いちえ」

師匠が昇進のお祝いということで

行きつけのお店でご馳走してくれました。

写真は遊びに来ていたお客様の

お子さん(ふみちゃん)です。

笑えと言われれば

笑顔が作れる演技派子役でした。笑


書籍の内容(〜がんと生きる)からも

明らかなのですが、

入門してからのこの4年半、

三壽はマクロビ療法を取り入れているため

お酒はおろか通常の食事をしている姿を

私に見せたことはありません。

(お店が行きつけなのはママ目当てか…)


が、今日は特別と言って

焼酎を口に、、、。

しかも二杯も、、、。


体調が大丈夫か不安でしたが、

帰り際、

初めてフラフラになる師匠をみて

弟子として

なんだか嬉しい気持ちになっていました。


というのも

「三壽さんは昔随分飲んでたんだよ」

というのを周りの師匠方から

聞いていた為です。


これでもし師匠が亡くなったら、私のせい。

出版記念落語会も中止、

本も発売差し止め、

私も業界孤児となる、、、

う、うわぁ〜〜〓⌘♭¢Å


「伴(ハン)ちゃん、一つ食わねぇか」



あぁ、なんだ夢か〜。


そう、夢オチは、

ずっとあとに取っておく。

                                   ・・・

明日も元気でと師匠とお約束して

解散致しました!

(浮世床を聴いたことのない読者さま

分からないサゲで失礼致しました〜)