やめる勇気
新年度が始まって、あることをやめました。
それは、
です。
この2つは、全力塾開校以来、ずっと続けてきたことです。
むしろ、全力塾の「核」の部分と言っても良かった。
宿題は提出だけでなく、理解度の確認も行っていました。
ウォーミングアップテストも同様で理解度の記録も行っていました。
なぜ、それをやめたか。
成績を上げるには、
というサイクルが大切だと考えています。
特に全力塾が大切にしているのが、
ということ。
宿題もテストも「決められたこと」。
正確に言えば、宿題は「やめた」というよりは、
ということにしました。
そうすると、自分から意欲的に取り組むようになります。
宿題にしなくても、「塾で取り組む」という選択をしても結局は同じ量の学習をします。
では、具体的にどのような流れで学習していくか。
今まで全力塾はプリント形式の学習スタイルでした。
今年からテキストによる学習スタイルに変更しました。
一般的なテキストの構成は、
というようになっています。
塾のテキストってけっこう良問ぞろいですし、よく研究されています。
ただ、一人で理解するのはちょっと大変。
そこで、映像授業の出番です。
全力塾の映像授業は、
このような役割を担っています。
「やってみせ」、「言って聞かせて」だけでなく、
「させてみせ」の解説まで行う。
山本五十六の
という言葉ですね。
しかし、映像授業は「ほめる」まではできない。
そこで、
僕の出番なのです。
私が来た~!
すいません…。言いたかっただけです。
中学生の1学期の定期テストが終わりました。
やはり、子どもたちにとって大切なのは、
ということ。これができる人の伸びは大きい。
そして、それができたら
ということを考える。
1学期を振り返る上で、大切にしてほしいと思います。
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