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ざまクリニック所沢のブログ

10000歩は要らない

2019.06.18 23:10

なんでも、
根拠を得てから、
指導していますが、
困るのが“10000歩信仰”でした。


各人の生活スタイルや運動機能も考慮して、
目標設定しないとタメになるどころか、
害になります。


下記は
アメリカ1の、
いや、
“世界一”のハーバード大学の研究報告。


参考にして下さい。



共同通信より。


健康のためには

1日1万歩は歩くのが望ましいとよく言われるが、

高齢の女性では1日4400歩程度の歩数でも、

死亡リスクの低下がみられたという研究結果を、

米ハーバード大のチームが米医学誌に発表した。


 チームは2011年から、

約1万7千人の米国女性(平均年齢72歳)に、

歩数や歩く速度などを測定できる活動量計を

連続7日間装着してもらって1日の平均歩数を算出した。


その後、約4年間の追跡期間中に504人が死亡した。


 被験者を、

平均歩数の多さによって四つのグループに分け、

死亡リスクとの関係を調べたところ、

歩数が最も少なかったグループ(平均約2700歩)に比べ、

少ない方から2番目である

平均約4400歩のグループの死亡リスクは41%少なかった。


 別の計算法でも分析した結果、

死亡リスクは歩数が増えるほど小さくなっていき、

約7500歩以上で最小となった。


歩数が同じであれば、

歩くのが速くても遅くても死亡リスクに

はっきりした違いはなかった。


 1日の平均歩数は国によって違い、

7千歩を超える日本に対し、

米国は4千歩台だという。


チームの研究者は

「今回の結果がすべての国に

当てはまるかどうかは不明だが、

1万歩も歩くのはとても無理だと

思っている人への励ましになれば」

としている。


 チームによると、

活動量計の目標値が

1日1万歩に設定されていることは多いが、

その理由は実はよく分かっていないという。


論文は1960年代に

日本で歩数計が「万歩計」として

売り出されたのが始まりではないか、

との説を紹介している。


以上。