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STAR ROAD GIRL

私たちは、見たい「窓」から世界をのぞいている。

2019.06.20 06:07

こんにちは☆

東広島を拠点に活動中の、

占星術家 美波(みな)です。



今日は、

占星術家の蛭田えみ先生とお話していて、

とても大きな気付きがあったので、それを書きたいと思います。





占星術では

「ハウス」という、
人生におけるテーマを示した「部屋の割りあて」があります。


ちょっと薄くて見えにくいですが、

内側の円のまわりに「1」から「12」まで数字が振り分けられ、

円を12分割してあります。





これが、「ハウス」です。



この中に10天体がちりばめられています。



12個のお部屋に、10個の天体。





ですので、どうしても空っぽのお部屋がでてきます。

また、1つの部屋に2~3個の天体が集まっていることもあるので、

空の部屋はいくつもあったりします。





占星術の考え方のひとつに、


私たちは1ハウスのはじまり、

アセンダントと呼ばれる部分から世界を見ている。という考え方があります。



この話をえみ先生としていて、

もしかしたら私たちはアセンダントだけでなく、




10個の天体それぞれが入っているハウスを窓として、
そのハウスの窓から世界をのぞいているんじゃないか???




という話になりました。




天体が入っているハウスは、人生テーマとして考えられていますが、

私たちはそもそも、

自分の家を持っていて(それが産まれた時の天体配置)、
ハウスという窓を通して、世界を見ている。




そして、空っぽのハウスは「No window」(笑)




テーマがない。というわけじゃなく、

そもそも覗く窓がないということ(笑)


見ないようにしているとかじゃなく、

そもそも窓がないので、覗こうという意識すら生まれないんじゃないかということです。





No windowのハウスは意識化にもない。








そしてそれが良いとか悪いとかではなく、

人それぞれ、のぞいている「窓」が違うので、

自分が「これはこうでしょ!」と思っていることも、

相手は「違う窓」からのぞいていたりする。



自分自身をとことん見つめる「窓」をのぞいている人と、
社会を通して自分の性質を発揮する「窓」をのぞいている人では、




人生という概念が全く違う。






同じ「ひとつの人生」でも、

大事にしているポイントが全然違うんです。




そしてこのことについて、

えみ先生とまたライブ配信をしてみようか!という話になっています。



この「Window」という考え方、とっても面白いです^^!!



No windowについては、本当に意識すらないという(笑)

驚きがたくさんの時間でした!