Phantasy Stars

先日、アからめちゃくちゃ嬉しいことを言われた。

『Aはねすこの動きを継ぎ、Zはねすこの精神を継いだ。』と。

「自分がn人居れば一番良い」とは、どの協力してやるゲームでも良く言われることだけど(個人的にはあんまりそう思わないけど)、それが例外ではないPSOちゃれの世界において、そんなふうに自分を感じられる二人が居るということが、どんなに有難くいとおしいか。

我々は二人のことを語るだけで余裕で一日過ごせてる。

Aの動き。迷いの無い剣さばき。ロス無く敵を処理する速さ。居て欲しい場所に居てくれる存在感。そんなうっとりする動きの中、ちゃんと私の事を見てくれている。我々に上手い人と噛み合える喜びを感じさせてくれる。

AがTA始めてからE1トータル3切りするまで共にプレイしていたからかもしれないけれど、彼の動きの端々に自分が生きていて、それを垣間見れる瞬間がとてもいとおしい。「私ならこう動く」を一番やってくれるのは彼である。「そう動くか！」という驚きも与えてくれる。あと、復帰したての人とやってる時、動きがやさしい。

Zの動きは冷静で正確である。各わきごとに敵の出方と皆の動きを確認した後、最も"薄い"箇所へ動く。次の部屋のイメージを常に持ってくれていて、普通の部屋と回収・スイッチ前の部屋で動きを変えてくれる。

私のTATipsに書いてあることをほぼ全てを、自分の動きとしてとり入れてくれている。とても嬉しい。自分がスイッチ前の扉に向かえない時、スッと動いてくれるZの動きにどれだけ安心感を与えてもらっているか。

Zは忙しいのに、私の話を聞いてくれる。今も細々と残っているPSOチャレ関係のページや情報をかき集めたり、それを自分等なりに検証し直しながら語り合う("古文書の解読"と呼んでいるw)。私にとってはちゃれと同じくらいかけがえのない時間だ。もしかしたら私が一方的に話したり書いたりしているだけかもしれないが、Zと話すと色んな事を語ったり書きたくなってくる。モチベーションをものすごく上げてくれる。

私は近しい人達に愛情を持ち、秘めずに表現しないと生きていけない、残念な性分なのだろう。リアルではもう行えないこのことを、現状一番最小の迷惑で出来るのが、チャレなのだろう。

すきな人達とのちゃれは何も言わなくても、言われなくても、みんなの動きでうっとりできる。心が繋がっている気持ちになれる。多幸感で脳が蕩ける。

それがたとえ幻想(phantasy)だとしても、それを感じる私の心はまぎれもなくリアルである。

私の心は誰の目にも視えないかもしれないが、タイムはそれを証明してくれる。

だから私は、チャレが出来る現状と、チャレしてくれる各位を何より大事にしたい。自分の為に。

近しい人を増やしながら、出来るだけ依存せず、迷惑を掛けずにやっていきたい。