お楽しみはこれからだ
2019.06.20 21:42
誰と観るか、どこで観るか。
そして、どんなふうに観るか。
学生時代、セピア色の映画が好きだった。
映画館でバイトもしていた。
洋画が好きなのに、ちょうど大ヒットしていたのは
「南極物語」
(タ)ローーの高倉健の叫びを毎日聞いていた。
ヴァンゲリスのBGMが正確に記憶されている。
*タローと叫んでいるのだろうけど、ローと聞こえた毎日
いつのまにか、映画は、映画館じゃなくDVDで見るようになり
それすらも遠ざかっていた。
令和になって、まだ一本も映画館では観ていない。
紙の本が好きな私は、映画館で観る時間も好きだったはずなのに。
ひさびさに、ちょいとときめいてます。
まだ予定は未定だけど
ちょっと違ったシチュエーションで映画を楽しんでみたい。
今回無理でも要チェック。
本を読み直したら、違う感想になることがある。
映画も、2度目が面白い。
昔、気がつかなかった発見があるはず。
映画は生きるヒントがあるというけど
くらしやインテリアのヒントもいっぱい。
そういう意味でも楽しい。
感性が刺激される感じ。
好奇心を満たすこと、怠けてちゃいけないな、とふと思う。
記憶にある気になるインテリアと思い浮かべると
これかな 韓国映画のこの「イルマーレ」
そしてリメイクされたハリウッド版。
この佇まいが印象的。
どんどん上書きされるので、残念なことに記憶のストックが少ない。
やっぱりキーワードは、時間とお金をどう使うか。
令和という新しい時代の自分の価値観、見つめなおしたい。