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BizenWare WAKAKUSA

袖隠

2010.04.06 06:00


もう少し続くかと思いますので、どうぞお付き合いの程を・・。





今シーズン最後の椿。





大御所 袖隠。



一枝を袖に隠して持ち帰りたいほど、あまりにも見事な花を咲かせるためについたと言われる名前。





しかし、昔の日本人は粋な名前をつけますねぇ。




















咲いた花はみごとな大輪。


これだけ大きな椿は見たことがありません。




袖に隠して持って帰りたくなる気持ちがよく分かります。




今年入手したばかりで枝振りがまだ小さく、おそらく来シーズンは花がつかないかな・・。




数年先、またこの花に出逢える事を願いながら、


目に焼き付けておこうと思います。
















使用した備前焼は緋襷と象嵌の景色が美しい扁壺。





大ぶりの袖隠にはこれくらいの大きさは必要になりますね。





この扁壺は、伊勢崎競先生の作品になります。


壺のやわらかな曲線は競先生ならでは。





緋襷も濃厚でとても綺麗ですよ。








花:袖隠椿


花器:緋襷象嵌扁壺(伊勢崎競)





備前焼わかくさ店主