太郎冠者と蝋梅
2010.01.14 06:00
椿の太郎冠者。
この厳しい寒さの中、部屋に入れておいたら蕾が膨らんできました。
別名、有楽(ウラク)。花は少し紫色がかったピンク色。
侘助椿の元となった椿です。
満開に近づいた蝋梅の蕾を添えてみました。
胡麻の景色は備前焼の景色の中にあって非常に地味な印象。
それが花を挿してみると意外な実力が。
素朴な景色が邪魔をせず花を引き立ててくれます。
胡麻の花入れ。
ひとつは持っておきたい備前焼です。
花入れでこの時期に気をつけたいのは、部屋の中でも寒い場所へは絶対に置かないこと。
水を入れた状態で氷が張ると備前焼が割れたりします。
花を挿しておく場合、細心の注意が必要になりますね。
使用した備前焼は伊勢崎紳先生の手付花器。
素朴な胡麻の景色でどんな花にも合わせやすいのがいいですね。
非常に使い勝手の良い花入れです。
花器:手付花入(伊勢崎紳)
花:太郎冠者(椿) 蝋梅