バンプオブチキン
「虹を待つ人」
この曲は私にとってはラッキーソング。
5年前
当時の私にとって
旅行回数2回のみ、ほぼ土地勘のない福岡で、物件探しをすることは、なかなかに大変だった。
マップでいくつか住みたい街を絞り
物件をピックアップしても、
実際肌に合う合わないだけは現地に行かなきゃ分からない。
(肌に合う合わない、この感覚は大切!
私にとってはこれが全て、と言っても良いほど。
ここは妥協したくなかった)
1度目は滞在中にピンと来る物件を見付けられず失敗、落ち込む。
→リトライの為、数週間後
再び福岡に。
(今回は見つけなきゃ、もう後がない、移住計画自体危うくなる、みたいな状況。)
泊まったホテルをチェックアウトする時にたまたまウォークマンで聴いていたのが
この「虹を待つ人」。
エレベーターを待つ間に窓から見える
福岡の朝の街の景色と音がシンクロした時に
「あ、今回は見つかる」
と直感的に思った事を思い出した。
(実際に見つかりました)
物件探し期間中は
バンプの前向きな曲と
エリーゴールディングと
コールドプレイばかりを聴いていたな。
住みたい街があるなら
ネット上だけで完結させないで
旅行でも何でも良いので
まずはとにかく何度か現地にゆくこと。
自分の足で歩き、自分の身体で感じること。
そしてその土地のエネルギーに
自分のエネルギーを合わせてゆくこと。
例えば
関西と福岡なら
土地の雰囲気、
住んでいる人のまとう雰囲気、
流れている空気の質感、
そのエネルギーの種類は全然違う。
(どちらが良い悪いの話ではなく、
ただ、違う、と認識しておくと楽)
場所場所で特有の波長があるので
合うな、と感じたなら
そちらに自分からエネルギーを合わせにゆくと
スムーズに事が運びやすい。
今はSNSなどで現地の人とコンタクトを取りやすいので
住みたい街に住んでいる人と
仲良くなるのもひとつの手です。
ですが
個人的には「自分の感覚」を頼りに
優先させながら行動したほうが良いと思っています。
特に男女関係の場合
はじめから相手ありきの移住、つまり依存目的で深く仲良くなろうとするのは
おすすめしない。
若ければ若い程、おすすめしない。
(人によりけりなので、一概には言い切れませんが、私はそう思う)
本気で思い切って動きたい時は
自分にとっての重要人物以外は周りに必要ない。
場合によっては単体行動がベストだったりする。
余計な繋がりはない方が楽に動ける。←片寄っていますが私の本音であり持論です。
ちなみに福岡移住をする時は、ラインさえやっていなかったし、
SNSで日本人との繋がりはゼロでした笑
(日本人特有の表面的な馴れ合いや同調にうんざりしていた頃で、
外国人としか繋がらないと決めていた。←尖り方がすごい笑)
そろそろ、別の場所に住みたいな、と考えているのですが、目的地がまだ決まっていません。
今後は人との繋がりも、もちろん大切にしていきたいですが、
やはり本当に縁のある人のみ、数より質、だと感じています。