Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

宿題量がそれぞれ違う理由

2019.06.20 18:27

宿題の量は、生徒ひとりひとり違います


その子の生活スタイル

(学童、進学塾、習い事多い)で量を加減したり


またその子のキャパによっても変えていて


習い事がピアノだけでも学校の宿題が多くアップアップしている子には、量の調節をしています



ママさんの中には「ホントは、もっと練習して欲しいけど宿題が多いと本人が大変なので量を減らしてのんびりゆっくりコースにしてください」

という親や



「うちの子は、ちょっと多いくらいがいいので少なくしないでください」など 

思いは様々なので

調節は、大事な指導ポイントです



宿題の量が少ないと当然、進度はゆっくりだがそれが合っている子もいます



発表会の選曲の時も

その子のタイプで考えることが多くて


・すぐにムリ~といっぱいになる子

・苦しくてもけっこうがんばる子

などタイプもいろいろ


選曲レベルも



・通常レッスンレベル



・通常レッスンよりややハイレベル


・通常レッスンよりハイレベル


うちの教室は、大人以外は暗譜なので

暗譜能力の差でページ数も考慮していますが


難しいのは、宿題を少なくしたり選曲レベルを下げると


それに慣れてしまって

それ以上がんばることをしなくなること


人間は、誰でもラクな方に流れる生き物なので(笑)


いつも様子を見ながらさじ加減を変えていますね





自分へのおみやげ

ロンドン、パディントンベア