20.「人を好きになれない…」婚活疲れの正体と抜け出すヒント
婚活を続けていると、ふとした瞬間に「あれ?誰も好きになれない自分」に
気づいて驚くことがあります。この状態に陥ると、いくら出会いを重ねても、
心が動く相手にはなかなか巡り会えなくなってしまいます。
なぜ、あんなに結婚したかったはずなのに、人を好きになれなくなるのでしょうか。
今回は、その「心の悪循環」の正体を探ってみましょう。
1. 無意識に「一番いいもの」を追い求めていませんか?
人間には、無意識に「より良いもの」を選ぼうとする習性があります。
同じ条件なら少しでも見た目の良い人を、同じ年収なら少しでも若い人を……。
テレビの中の芸能人を選ぶような感覚で、条件を比較してしまいがちです。
しかし、これが婚活においては大きな「落とし穴」になります。
お相手をスペックの塊として見てしまうと、本来の「人柄」が見えなくなるのです。
2. 検索条件の絞り込みが招く「妥協」という錯覚
例えば、アプリで条件検索をして数百人がヒットしたとしましょう。
そこからさらに条件を重ねて数十人に絞り込み、申し込んでいく……。
このプロセスは、実は「当初の予定より遥かに高い理想」を追っている状態です。
理想が高すぎてお見合いが決まらなくなると、今度は条件を広げ始めますが、
一度「最高条件」の人たちを見てしまった後では、
今の出会いが「自分が妥協している」かのような錯覚に陥ってしまうのです。
こうなると、お相手の欠点ばかりに目がいくようになり、
「好きになれない」という負のループから抜け出せなくなります。
3. 「条件」よりも「二人の関係づくり」に目を向ける
婚活で「良い人がいない」と感じている時は、一度スマホを置いて、
条件というフィルターを外してみる勇気が必要です。
お相手をスペックで「採点」することではなく、
二人でどんな時間を過ごせるかという「関係づくり」に意識を向けてみましょう。
加点方式でお相手を見られるようになると、自然と心は動き始めます。
まとめ:心のアンテナを「条件」から「感情」へ戻そう
「好きにならなきゃ」と義務感で婚活をするのは、とても苦しいものです。
そんな時は、お相手をスペックで「採点」することを一度やめてみてください。
数値化できない心の微かな反応を大切にすること。
そこにこそ、幸せな結婚生活の種が隠されています。
もし、条件というフィルターに縛られ、ご自身の感情が分からなくなったときは、
この記事で示した「加点方式の視点」を一つの判断材料にしてみてください。
多くの成婚事例に基づいたプロの知見を活動の指針に加えることで、
スペックの比較から抜け出し、心が温かく動くお相手を見極めるための
具体的な道筋がより明確になります。
まずは「この人と話すと落ち着く」といった、
あなた自身の素直な感覚を信じることから始めてみましょう。