努力できるって素晴らしい!
こんにちは!ECCジュニア犬山南志水教室 講師のTakagi です。
ECCジュニアの新年度のレッスンも、始めてから三ヶ月近く経ち、皆さん新しいレッスンの形態にも慣れたようです。
特に私が心配していたのは新PAクラス(小学5、6年生・上級クラス)です。
最近ECCジュニアでは順次、テレビモニターを見ながらのレッスン、講師はタブレットを使ってのレッスンに変わってきています。
PAクラスも今年度からこちらに変わり、加えて予習を含む家庭学習ありきのレッスンになりました。
理屈的には、家でできる単純なことは家でしっかりやってもらい、レッスンではレッスンでしかできないことをやる、今まで日本の英語教育に欠けていたことを補い、世界で活躍できる人材を育成するにはそれぐらいやらないと…という事は理解できます。
ですが、まだ遊びたい盛りの小学生がしっかり家庭学習できるのか?学校の宿題やその他の習いごともある子たちに?予習しないとついていけないレッスンで大丈夫なのか?こんなにレベルの高いレッスンで?
…以上のような心配を持ちながらの、4月レッスンスタートでした。
PAクラスの皆さんは、やはり最初は戸惑っていたようです。とにかくレベルが高いので…。
「げ!予習してこないと内容全然理解できないし、何この難しい単語テスト!これ毎週やるの??」という感じ。
こちらとしても、とりあえず家庭学習の仕方を教えて、やってきてもらわないことには何ともならない…。
ただ、この内容で単語もしっかり覚えることができれば、小学生とは思えない力がつくことは間違いない!
「皆、大変だけど頑張って!」という気持ちでした。
しかし、最近レッスンに慣れてきてスラスラできる子を見て、
「子どもの能力って素晴らしい!!」
と感激しています!
「やればできる!」と言いますが、「やる」って実はとても大変な事ですよね!
時にはお家で保護者の方々のお力添えを頂きますが、そうやって「頑張って家でやってきたらできた!」という達成感は次のステップに繋がります。
「面倒くさい」とか「ちょっとやったくらいじゃダメだから嫌になる」というのは、こちらも理解できるので、その気持ちを抑えて家庭学習やってきてくれた時は、
「こんな大変なこと、よくやってきたね!スゴイね!これなんて中学3年生が覚えるような単語だよ!」と、ただ感動!
この努力、続けることも大変ですが、1年頑張れたらどんなに素晴らしい力がついてるでしょうか!
皆がスーパー小学生になっていくのが楽しみです!