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「俺のこと見直した?」

2019.06.24 01:58

「俺のこと見直した?」



ロンボク島のカヌーの上で主人に言われた言葉。




(もう20年以上サーファーの彼は強い風とカレントを読み、

1人でスイスイとカヌーを走らせてくれました。

湖などで何度かカヌーやった経験もあったので

途中で気まぐれに交代したけど、

全く思った方向に進まず😅 

カレントは、ビーチから沖に向かって流れる潮の流れのこと)





その時は

「えー、元々すごいと思ってるよ〜」

と大きな声で言って会話は終わったのだけど、


その後に何度もこの時が思い出されて。



お互い笑いにしながらも、そこには過去がいっぱい詰まってたなーと。







学生時代に出会ってから19年、

可愛い彼女でいたのは数年ほど?で、

そのうち私は彼を賞賛したり、

尊敬を伝えたりすることが減っていきました。





2人の会話は、楽しんでいるようでありつつも、

今思い返すと私が深く突っ込み、

正誤を決める会話のようだった時も多々。



私、何かと闘ってた。






選ぶ言葉は一見もっともらしいのだけど、

その言葉が発しているエネルギーは

ジャッジを含んでいて。





過去、内側は不安がいっぱいで、そのままの自分を認められなかった私。




だから彼のことも同じように認められず、

言葉の枝葉にこだわってアラ探しをして、

そこを突き詰めて批判否定してた。





「物腰は柔らかいけどきついことを言う。

口では敵わない」

母は昔、時々涙してたな。



今は否定のエネルギーから始まるコミュニケーションが

切ないのがよく分かる。





そもそものスタートは自分から、

まずは自分が自分の存在をそのまま認めているか。



自分を愛せているのか。





そこから始まる会話、コミュニケーションは

お互いへの愛を深められる💖



けど自分が自分を認められない時、

認めてもらいたい気持ちは外へ向かう。




認められたい切なさは、

自分の存在を証明したい

という強いエネルギーになって…



それが目的になった会話は心地よくないし、

時にお互いを傷つけ合う。





それが近しい関係、

パートナーシップや家族関係だとなおさら!





そんなこんなで、

本当はかっこつけたかった主人のプライドはどんどん傷つき…




当時の私は

「彼が現実的になって良かった」

と思っていたけど、

私は彼をヒーローでいられなくしてた。



結果、私もお姫様扱いしてもらえなくなり。





いつしか彼からは、

「確かに言ってることは正論だけど…可愛くない」

と😅




2人の仲が悪くなったとか、

そういうわけではなく、

普通に一緒に住んでいて、

旅行にも出かけてた。



でも、

2人でいる時のワクワクやドキドキが

明らかに減っていて。






でもでも、

「そのままの自分をOK」

と感じられるようになった今、

また2人でいる時の

ワクワクやドキドキも戻ってきてる❤️





本当に全ては自分から、

自分の発しているエネルギーから。




周りの現象は

自分の内面を鏡のように見せてくれている

だけ。




なんてシンプルな世界☺️




物質世界なのでタイムラグは生じるけど、

そんなシンプルなこと🌏




今は

「彼をヒーローにしなきゃ!」

ではなく、

もっと褒めたくなってきた💖



本当にすごいと感じるし😍






そして、

本来は全ての存在がすごいんだよね✨


みんなの本質は

本当に輝いているんだよね✨✨


❤︎・❤︎・❤︎・❤︎・❤︎・❤︎・❤︎・❤︎


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