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Lab 2107

Aleppo Sweets @ Providence

2019.06.30 16:29

プロビデンスのカフェ情報なんて、このブログにおいて誰得って感じですが笑


お酒飲まない私は、本当はいきつけのバーとか居酒屋とかいけたら良いけど、いけないのでお気に入りのカフェを探すのが好きです。とはいえ、東京やNYとは違ってカフェがごまんとあるような街ではないし、バス乗ってまで行きたいようなカフェってたぶんないので、徒歩10-15分圏内+美味しいコーヒー+良い雰囲気+トイレが綺麗が私の条件です笑


まぁ私のエリアの徒歩圏内なんて、たかがしれているのですが、タイトルにもあるAleppo Sweetsは徒歩7分なのにいつもいかない方向なので全くノーマークでした!たまたま金曜日に友達とディナーしに行った時に目の前にあって、へぇー今度行ってみようーって感じ。

大きなカウンターの後ろにはさまざまなバクラヴァと、紅茶やコーヒーの缶。


アレッポはシリアの都市なのですが、このカフェのオーナーはシリアの内戦を逃れてきた移民一家なのです。母国でもバクラヴァと呼ばれる伝統的なパイにピスタチオやくるみなどのナッツとはちみつを挟んだような焼き菓子を売っていて、アメリカの市民権を得てからもいつかお店を開きたいと考えていたら、地元のアメリカ人夫婦がビジネスの初期費用と、お店の場所を利益が出るまでは無利子で貸し出してくれる事になり、返済が終わったあかつきにはビジネスをそのまま譲るみたいです。お気に入りのカフェに通う事で、誰かのサポートを出来るっていうのもなんか嬉しいですね♪ 私も同じ外国人だし。

噴水の水音とアラブな音楽がなぜか懐かしく感じるのはシンガポールのせいかなw


濃い~トルココーヒーを飲みながら、焼き立てのバクラヴァを食す日曜日の朝は至福の時間でした♪ パソコン持ち込んで長居仕様の人もいたし、焼き菓子だけではなくてランチやディナーもあるみたいで、また違う時間帯に是非来たいなと思いました。


ちなみに同じ建物の隣には、小さなインディー系本屋さんがあったので覗いたのですが、話を聞けばなんと4日前にオープンしたばかりとのこと。一石二鳥ですね!新書オンリーで小さめのセレクションなのですが、Twenty storiesという名前の通り、毎月20冊しか入荷せず、在庫もすごく少ない本屋さんなんです。そのぶん、めちゃめちゃ厳選されて選ばれた本みたいで。ただ新書って高いんだよなぁ~ だいたい16ドル以上。ちょっと待ってから中古で買いたいと思ってしまうせこいやつ。結局本は買わずに、地元アーティストのプリントを買う。

ロードアイランド州産のオレンジソーダらしい。見た事ないけど。本棚大きくしないとな。


なんだかとっても優雅な日曜日の朝でした♪


これ、実は時間差投稿しようと思っているので、この記事が投稿される頃、私はNYCにいまーす! 時間差投稿が出来るって今更気付いたので(笑)これからは、時間ある時に色々書いておいて、月2-3回ぐらい更新出来ればいいかなと思っています。よろしくおねがいします (: