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Lê Ma 小説、批評、音楽、アート

これから掲載する作品について。

2019.06.23 22:48



これから小説を掲載していくのですが、この小説には若干の説明が必要だと思います。なぜならかなり風変わりな構成を執る筈だからです。


一つは構成で、基本的には三つの長編小説によって構成されます。一つ目の小説は現在から過去に遡行する形を執ります。此れは太宰治の『斜陽』に典拠します。二つ目の小説は過去から現在までを辿ります。これは『濱松中納言物語』に典拠します。三つめの小説は最も短くて、そして最も深刻なものになるはずです。これは在る藤原定家の短歌に典拠します。そして必ずしも母親を介在せず且つ憎しみを介在させず更に愛——同性愛的なそれ。それらの背景を前提しない≪父親殺し≫の物語に成ります。さらに補足する形で北畠親房の『神皇正統記』に典拠した偽史=偽神話の短編小説群が同時に存在します。


さらに少なくとも北一輝の主著、…『國體論及び純正社會主義』『支那革命外史』『日本改造法案大綱』の復刻及び注釈。その他、日本国が大日本帝國で在ったころの様々な書籍の復刻及び注釈。

それらの総題をとりあえずは≪…或いは亡き、大日本帝國へのパヴァーヌ≫と名付けて置こうと思うのです。


気に入っていただければありがたいです。




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