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Vol.6「恋愛・結婚の相性、力関係や結びつきの強さを知る方法・その2」

2015.06.11 04:11

前回記事に続き、四柱推命で恋愛や結婚の運命を占う十種類の星について、おおまかな傾向を説明してきます。

「偏財」は、とても人懐っこいので異性の友人が多い人気者です。とても尽くすタイプです。男性は元々モテるうえ面倒見も良いので、結婚していても誤解されたり浮気関係になったりともめ事も多いです。女性は、とにかく彼氏や夫に尽くして周りが見えなくなります。ヒモ男の金づるになったり浮気相手として遊ばれないように気をつけるべきです。

「正財」は、まじめで明るい恋愛をします。お金がからむという暗示もあります。男性の場合は、彼氏や夫を支えてくれる女性と縁があり結婚運が高いです。女性の場合も“玉の輿”など、お金持ちと結ばれる可能性が高いです。結婚生活も少しぐらいの困難は笑い飛ばせる、明るい家庭になります。

「偏官」は、感覚的な恋愛タイプです。自分の気持ちに正直で、好きな人は相手の気持ちがどうであっても追いかけます。でも、急に覚めて他の人に目移りしたりしてどこまでも感覚的です。男性は女遊び好きで酒の勢いで浮気したりすることもあります。女性は彼氏をリードし、結婚したら夫を尻に敷くパワフルな恋愛をします。

「正官」は、落ち着いた恋愛をします。結婚を前提にした交際をするなど真面目な恋愛観をもちます。男性は尽くしてくれる大人しい女性に縁があります。女性も遊びの恋愛はしません。妥協して合わない相手とつきあうくらいなら恋愛をしなくても平気な性格です。結果として誠実な相手を手に入れます。

「偏印」は感受性が強いためロマンチックな恋愛をします。相手の気持ちにとても敏感です。男性は興味の対象が色々ありすぎて恋愛や家庭におさまりません。ただし浮気性というわけではありません。女性はわがままで好みがうるさいお姫様タイプなので多くの恋を渡り歩きます。

「印綬」は相手が何を望んでいるかを冷静に判断できる人です。男性は自分の母親に似ている人を選ぶ傾向があります。女性は世話好きなので男性からとても人気があります。男女とも見栄っ張りなので、恋愛や結婚相手は見栄えや育ちなどがよい相手を選ぶ傾向があります。

以上が、十種の通変星ごとの恋愛・結婚の傾向です。繰り返しますが、これでわかることはごく一部です。通変星とは、十干と干支との組み合わせの調和を表したものですから、自分と相手の星の組み合わせ、恋愛告白や結婚などの時期との組み合わせにも意味があります。これらで総合的に判断するものなのです。