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Vol.5「恋愛・結婚の相性、力関係や結びつきの強さを知る方法・その1」

2015.06.11 04:11

恋愛や結婚の傾向は、日柱の蔵干にどの星が入るかで判断します。もちろん、相手のあることですから相手の命式との関連をみることが大前提ですし、時期なども関係します。ですので、ここではあくまでもおおまかな、占いたい人の恋愛・結婚の傾向をみるつもりで受け取って下さい。同じ星でも男性と女性では少し意味が変わります。

まず、「比肩」は情熱的な恋愛をします。好きになる相手は彼氏・彼女もちや結婚していたり、あるいは競争率の高い相手であることが多く、そういう意味でもドラマチックです。男性はワンマンで結婚後は亭主関白です。デートや家庭より仕事や友人との予定を優先させるタイプです。女性の場合もキャリアウーマンが多く、早婚か晩婚かは極端に分かれますが、彼氏との恋愛や主婦として家庭におさまることに満足しません。

「劫財」の場合は、たとえ不倫や二股であっても突っ走る恋愛です。ただし冷めるのも早いという恋に恋するタイプでしょう。男性は、典型的な遊び人で一人の相手に満足で浮気の可能性があります。女性の場合は、高望みがすごいか尽くしすぎ束縛して相手から引かれ気味というパターンが多いですが、愛情に盲目な点は男性の場合と同じです。

「食神」は、相手に対してとても優しいです。派手でなくても深い心のつながりを求めます。幼馴染や古い友達など繋がりが深い相手を好きになりやすいです。男性は優柔不断で押しが弱いため頼りがいがないと思われがちです。家庭をもつとイクメンとして妻を支えます。女性はおおらかで包容力のある母性タイプです。わがままでどこか子供のような男性とよく合います。

「傷官」は、一途な恋愛をします。失恋すると立ち直れずしばらく引きずります。男性は、華やかな恋愛よりも精神的な絆を求めますが、そのくせ、わがままで派手な女性とばかり縁があるので引きまわされます。女性は言いよってくる男性が多いですが軽薄で好みではない相手が多い傾向があります。男女とも好き嫌いが激しいので結婚相手を見つけるのは苦労します。また、口が悪いと相手が感じる傾向があります。いかがでしょうか。自分や気になる相手がどれに当てはまるかは命式を算出して、調べてみてください。残りの星は次回記事で説明します。